たんぽぽだより 164号

緑保育所、牧の台幼稚園はつぶさないで

2016年5・6月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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【1面】

議員団が執育委員会に要望

緑保育所、牧の台幼稚園はつぶさないで

 日本共産党議員団は5月9日、保育所や幼稚園、留守家庭児童育成クラブの現状と取組みについて教育委員会と懇談し、要望しました。

定員超過でも待機

 児童保育所は4月1日時点で定員より134人多く入所させたものの待機児童は32人。留守家庭児童育成クラブも74人の待機児童がいます。待機児童がいっぱいなのになぜ保育所をつぶすのか。

 懇談では、あらためて幼稚園・保育所の統廃合を「市が決めたことだから」と押し進めず、幼稚園・保育所の耐震補強工事を最優先で実施すること。耐震化に問題のない牧の台幼稚園の廃園・解体と緑保育所の廃園を中止すること。待機児童の解消は詰込み保育の数合わせではなく抜本的な定員増をはかること。地域住民の声を聴きまちづくりの一環として丁寧に対応をすることを要望しました。

旧ふたば幼稚園を有効に

 改修の必要な加茂保育所は、すぐ横の旧ふたば幼稚園を改修し移転させるなどの具体化を。留守家庭児童育成クラブ室を確保し、低学年と高学年の部屋を分けるなどこども達の育ちに応じた環境、保護者や地域の声を大切に急いで取り組むべきです。

 緑台中学校区では、教育委員会も「交通量の問題など危険と認めざるを得ない道路に面した市有地」での民間認定こども園の新設は見合わせること。(市が安全確保のためのガードマンをつけると説明)。この校区では、小学校の統廃合、幼稚園の廃園、こども園建設をごり押しで進めるのではなく、「地域のまちづくりの一環」として地元の声を十二分に聴き、子育て環境の整備を行うべきです。

市外通園児減らす施策を

 「家の近所で幼稚園や保育所に預けたい」というのがアンケートで示された保護者の願いです。2014(平成26)年5月時点で、幼稚園児の28%、560人もの子どもが他市町の私立幼稚園に通っています。公立幼稚園で3歳児保育や給食、預かり保育を実施し、市内で子育てできる環境を整えること。人口減少だから統廃合ありきでは、世代継承・交代はできません。抜本的対策を図るべきだと強く求めました。懇談は、牛尾巧教育長、木下博教育推進部長、山元昇こども家庭室長の3名が出席、「市の子ども・子育て計画で進める」という答弁に終始しました。

「こどもは社会の宝」と手厚く…新温泉町視察

 日本共産党議員団は4月26日、兵庫県・新温泉町の認定こども園の視察に行ってきました。町からは教育担当課や園長さん、常任委員会委員長さんまで参加してくださり、大変勉強になりました。

 新温泉町は人口15315人で、公設公営幼保連携型認定こども園が3か所、民設民営保育所型認定こども園が1か所あり、378人が入園中です。就学前児童は550人。

 私達が視察させていただいた「ゆめっこ認定こども園(定員220人)」は、2014(平成26)年4月に開所し、子育て支援センター併設の施設です。建設費用は約6億円。

 「こどもは社会の宝」との考えから町独自の上乗せ施策を実施し、充実ぶりに驚きました。まず、1歳児の保育士配置が3:1と国基準(6:1)の倍。保育所の保育料は国基準の6割程度(最高額36000円)、延長保育料なし。

 生活時間などに差がつかないよう、幼稚園型の子どもは毎日の給食と午後2時まで保育・教育をおこない1か月1万円。2時以降6時までの預かり保育は1回1000円。長期休みは、春休み6日間・夏休み5日間・お正月6日間。病気流行期の「学級閉鎖」はなし。「波浪警報」以外は休園ですが、保護者の送迎があれば保育所型の子どもは受け入れ。3歳以上児はどの子も通園バスの無料運行などされています。

 低年齢児童数の増加によるなど「子ども・子育て計画」の定員見直しを来年度実施、2018(平成30)年度には海抜が低い園の建替え整備予定など町の実態に応じて柔軟に対応されています。

 たくさんの資料を使って説明、保育士確保の困難さなどお話ししていただいて帰路につきました。

九州熊本地震救援募金

東谷地域~第一便27249円、日本共産党中央委員会~7600万円被災地にお届けしました。(2016.5.9)引き続き取り組みます。

黒豆の声

無関心でも
無関係でいることはできない
保育園落ちたの私だ
立ち上がったママが言う
安保法制の時は動かなかった・・と

どうして保育園に入れないの?!
困っている私を見て!
声を聴いて!願いをかなえて!

国民の実態を見ない政権
声や願いを無視する政権
同じだ・・・

誰の子どもも殺させない
どの子も幸せにしたい
同じだ・・・

安保法制と根っこは同じ

保育所落ちたの孫だ
年金下がったの私だ
奨学金返せないの息子だ

朝の駅前で聴こえてくる声
この声が政治を変える
この連帯が政治を動かす

あなたが動くと政治が変わる
変えよう!くらし
明日をつくるのは私たち
主権者としての国民!

【2面】

格差ただし、経済に民主主義を

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たんぽぽだより 163号

待機児童、耐震化など川西市の要望たずさえ政府交渉

2016年4・5月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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【1面】

待機児童、耐震化など 川西市の要望たずさえ政府交渉

 日本共産党兵庫県・市議会議員と金田峰生兵庫県国政事務所長は4月4日、子どもの医療費無料化など17分野の要望をもって、厚生労働省、経済産業省など5省庁と交渉しました。交渉には、堀内照文、清水ただし平こくた恵二、宮本たけし各衆議院議員が激励平同席してくれーました。(ブログたんぽぽだより4月4日付で掲載中

川西市の実態はこれだ!

 私(黒田)は、川西市の保育所の待機児童や耐震対策の遅れなどの実態を伝えました。また、西宮、明石の市議と共同で①国の保育所待機児童の定義を撤回し実態に応じたものにすること、②公立園の老朽化・耐震化対策として改修・新設整備費用を抜本的に増額すること、③保育士の賃上げや労働環境の改善などを求めました。

定義改善を「検討する」

 厚労省がH27年度から実施した「待機児童の定義」は、育児休業中の場合や幼稚園などの一時預かり利用者などを「待機児童」から外し、少なく数えるもので、交渉では「待機児童の定義は見直しを含め検討する」、「耐震化への補助は、実態を把握する」など回答がありました。

こども園だけなぜ優遇?!

 公立保育所費用は一般財源化され、建設費補助は2分の1なのに対し認定こども園は3分の2補助で優遇しているのは何故か説明を求めましたが、担当は説明できませんでした。国の役割りしっかり保育所が地域の子育て拠点の役割を果たせるよう、国の責任で新設、整備、耐震改修の財源を確保することが急務の課題だと強く求めました。

太陽光発電対策なども

 また、川西市・舎羅林山でも約70ヘクタールの太陽光発電(メガソーラー)設置が計画されており、反射光・熱・倒壊、電磁波などへの対策・法整備を求めました。金田さんは、実際の設置場所で起こっている反射光・熱被害の実態、雨水や土砂被害などを報告し、早急な対策が必要だと迫りました。ほかの市議からは、震災復興借上げ住宅の継続入居の問題やアスベスト対策、国民健康保険の問題などの住民の実態を伝え、要望内容の実現を求めました。

 参加した各衆議院議員は国会答弁などを明らかにし国の責任を追及してくれました。

市は子育て施策の拡充を(^一^)

 市の留守家庭児童育成クラブ待機児童(H28年度)は、3月時点の予測で107名。4月13日、新年度の現状を担当から聴きましたが、まだ多くのこども達が入室できていません。学校や幼稚園の空き教室の確保、公共施設の部屋の活用、定員に空きのあるクラブへの入室、送迎の手立てなどを含め、緊急措置が必要です。来年度には小学6年生まで対象を広げますが、これにともない、こども達の発達年齢に応じた部屋の確保が必要で、クラブ室の新増設を含めた抜本的な取り組みを市に求めています。

統廃合は中止すべき

 保育所の待機児童数は、4月15日現在も明らかにされていません。待機児童を減らすためには、公立保育所の廃園計画を中止し、現在の保育所の耐震補強工事を行って活用。幼稚園も3歳児保育の実施など機能を拡充すべきです。保育所と幼稚園の廃園・統合の押しつけをやめ、地域の実態に応じた街づくり、子ども・子育て計画へ、抜本的な見直しを求め続けています。

 声をあげ、行動を起こしましょう。市の政策は住民の実態と願いで作らせていきましょう。

黒豆の声

九州、熊本・大分で大きな地震
救援・救護に駆けつける自衛隊
早朝から炊き出しに励む隊員
温かいご飯に涙する住民
住民の命を第一にと昼夜を問わず
活動が繰り返される・・・

人の役に立ちたい
阪神淡路大震災と東日本大震災を経験し
自衛隊員になった教え子
人の命を助けるために今も現役で
がんばっている
全力で・・・

昨年9月19日
アベ自民党・公明党政権の暴挙に
よって決められた「安保法制」
歴代内閣が否定し続けてきた
「集団的自衛権」を認めた蛮行
憲法違反が明確
強行採決の異常
今も国民の「反対」の声は
広がり続けている・・・

「戦争をしない」憲法九条のもとで
任務を果たしてきた自衛隊員
その根本がないがしろにされ
「平和維持活動」という名の
「戦闘行為」に突き進められようとしている

私はこんな「安保法制」で
教え子が殺し・殺されるなんて
絶対に許さない
戦後71年の「平和」の歴史を
続けていく
だれのこどもも殺させない
声をあげ行動できる今
大人の責任として私は行動する

連帯して・・・

九州の大震災2万円弱の募金
畦野駅前で2千万人署名も

 14日夜に発生した九州での地震から一夜明けた15日。私(黒田)は畦野駅前で地域の方とご一緒に「大地震への支援募金」と「安保法制廃止2000万人署名」の協力を訴えました。募金は多くの方から19305円寄せられました。15日以降も大きな揺れが続き、予断を許さない状況ですが、寄せられた善意を直ちに被災地にお届けし、引き続き支援募金に取り組みます。2000万署名は、すでにされた方も多く、当日は71筆。全国的に4月25日まで続け、5月3日の憲法記念日に発表されます。

【2面】

ウソと隠ぺいの安倍内閣 TPP墨塗文書

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市政と国政を話し合うつどい(4月17日)

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(この案内のダウンロードはこちら PDF)

子育て楽しい地域づくりとは・まずはお話ししましょう

市政と国政を話し合うつどい

日時:4月17日(日)昼2時~4時

場所:住田由之輔生活相談事務所 (加茂ポリボックスと小鳥屋さんの間)

報告:住田由之輔 市議会議員

(住田電話090-9283-6739どなたでも参加できます)

主催:日本共産党川西南部支部

 「保育所落ちた、日本死ね」とは悲しく、激しい言葉です。
 日本全国駆け巡ったこの言葉は、特に若い女性にとっては「死活問題」で、心の叫びです。

 安倍政権では、一億総活躍社会とか、女性の社会進出応援とか、子育て支援のために保育所を増設するとか、うれしくなるような言葉が並びます。

 しかし実態は逆です。

 安い賃金でこき使うための労働力。保育の質など問題とせず、つめこみ、金もうけの対象としての保育施策。保育士も介護士も、教師も仕事のきつさで職場を離れてしまう人が多く出ています。
川西では「保育所待機児童」が新年度になっても解消できないだけでなく、「学童保育の待機児童」も生まれており、まさに関係保護者にとっては「働けない、親子で死ぬというのか」という瀬戸際に追い込まれています。

 「社会を変えてくれ」「市政を変えろ」「安倍を変えろ」が、住民の声です。

 「加茂幼稚園、加茂保育所一体化・認定こども園」問題が具体的に出てきました。地域の問題として一緒に考えましょう。

 ご参加ください。

たんぽぽだより 162号

「保育所落ちた!」の改善を 「待機児童ゼロ」へ抜本策必要

2016年3・4月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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【1面】

3月議会シリーズ②

「保育所落ちた!」の改善を 「待機児童ゼロ」へ抜本策必要

「保育園落ちた!」「落ちたの私だ!」働く女性の切実な問題である保育所待機児童。全国で声があがり、とうとう国も何らかの手立てを取らなければならないところまで追いつめています。

 川西市では、保育所待機児童は毎年増え続け、3月1日時点で283人。4月1日現在、公立保育所が定員の105%、民間保育園が111.2%入所させても待機児童がでる予定です。(予算委員会資料より)

 使える施設を壊すな

 私(黒田)は、今、市が一番行うべき課題は「待機児童ゼロ」にすること。壊す必要のない牧の台幼稚園を解体、認定こども園建設後、駅前便利な緑保育所を廃園にする市の計画ですが、緑保育所は、耐震補強工事を行い存続を、と追及し続けています。なお、市の補強工事計画ではH27年度までに緑・川西北保育所、松風・川西幼稚園、H28年度加茂幼稚園完了予定となっています。

ブログ・たんぽぽだより掲載中

 留守家庭児童育成クラブ(学童保育)も4月1日時点で定員の107.7%入所させても107人の待機児童がでる見込み。市は順次小4、小5まで対象を拡大するとしながら、クラブの増室など部屋確保の準備を何もしていません。(H29年度からは、小6まで対象になります)

子育ていきいき街に活気を

 子どもが減ることを前提にした施策ではなく、市は「公的保育責任」を果たし、若い人達が安心して働き、子育てできる。街が活気づく。そのため、小学校、幼稚園など公の建物の空き室利用を含め、市としての抜本的な少子化対策を、と強く求めています。「命・くらしを支えること」こそ自治体の使命。まずは、保育所・留守家庭児童育成クラブの待機児童ゼロをめざし、厳しい財政事情の中だからこそ、「使える施設の解体」ありきでなく市民の声や願いがかなう「公共施設の再配置計画」になるよう、市民の声をもつともっと届けましょう。

☆高齢者おでかけ促進事業~ 減額反対!継続求める声をあげよう!

 70歳以上の方が申請すれば利用できる交通費補助制度。現在利用率は8割。担当課は、「本来の目的である高齢者が引きこもりにならず生きがいをもって元気に出かけること。出かけることで地域の活性化につながる。電車やバスを利用するので交通事業所への支援にもなる」と事業の多面的な成果を指摘・発言しました(予算委員会)。財政担当課も当初、予算要望を全額認めていましたが、市長が「健康施策へ切り替える」と、平成28年度には、1000円減額、同29年度に廃止の計画へ。市長が「切り替える」という「健幸マイレージ制度」は40歳以上の1400名限定の制度。趣旨も対象も異なり、4720万円の予算ですが、ポイント換算など委託業者費用が大きいのもいかがなものでしょうか。市民に知らせず、大切な交通費補助を減額・廃止する一方的な市政運営に「待った」をかけましょう。

黒豆の声

保育所に勤めはじめた頃から
乳児保育を支える無認可保育所の対市交渉へ
市の補助金を増やしてほしい…と

こどもの入学前
緑保育所の保護者と
たった3人ではじめた署名
すべての学校で留守家庭児童育成クラブを…と

4月半ばからしか始まらないクラブ
2週間もあるクラブの夏休み
4時に終わるクラブの冬時間

働いている保護者の実態を見て!声や願いを聴いて!
泣きながら
市役所に電話したこともある
「隣の町に引っ越したら?」と
いやみを言われたことも
それでも…
子育てで辛い想いをするのは
自分だけでたくさん
仲間と共に訴え続けた
そして「今」がある

黙っていたら何も進まない
考えている・思っているだけでも
何も進まない粘り強く言い続けること
行動し続けること
…連帯の輪が広がる

こどものために
保護者が安心して活躍できるように
地域や社会
まちが元気になっていくように

私は止まらない
もっともっと
こどもの安心を増やしたいから

【2面】

消費税 10%増税は暮らしも経済も壊す

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「由さん」のくらしの便り 臨時358号

加茂保育所・加茂幼稚園の一体化(案) 少子化対策・地元活性化に背を向けるもの

住民の意見集約・建設的な論議が必要

2016年3月 住田由之輔

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【1面】

加茂保育所・加茂幼稚園の一体化(案)少子化対策・地元活性化に背を向けるもの
住民の意見集約・建設的な論議が必要

 平成27年度に基本計画策定予定が遅れていた「川西南中学校区における市立幼・保一体化施設の整備について」(案)が、3月7日開催された建設文教公企常任委員協議会で、裏面に掲載資料提出とともに説明がありました。

 定員230人は、現加茂保育所、現加茂幼稚園の定員数を合計したもの
(詳細は下記に記載・以下説明より)

○場所は、この間保護者に説明していた旧加茂小プールあたりから、加茂ふれあい会館北側に2300㎡確保して建設する

○現在ふれあい会館などで使用している駐車場は、現在グランドとして使っているところを活用予定

○平成28年度に、市の構想をもとに設計・建築・運営へかかわる「事業者」を公募し、平成31年4月から開園する計画

○この間保育所保護者、幼稚園保護者に2年前に一回ずつ説明してきた。これから地元住民・グランド使用者など関係者に丁寧な説明と要望など聞いていく

○建設費用は概算だが、物価の高騰など考慮すれば7~8億円ぐらいかかるのではないか
認定こども園・定員230人

(予定の構想として)

 これまでの保育所入所者対応で0歳-6人、1歳-10人、2歳から5歳までそれぞれの年齢で11人=60人。

 これまでの幼稚園入所対象に3歳-50人、4歳5歳それぞれ60人=170人との説明。

ふたば幼稚園は廃園にしたまま

 少子化を理由に加茂幼稚園に統合された耐震化が不必要なふたば幼稚園の使い道は決まらず、半ばほったらかしになっています。加茂幼稚園に決まったのは地元要望が強かったからとのことです。

加茂幼稚園は「残せ」が地元要望

 今回の一体化・認定こども園建設場所は、加茂小地域では南西の端になり、特に電車を利用される方からは現在地から遠くになります。しかも保育所は市内全域から入所できますから、加茂・南花屋敷に住んでいても優先とはなりません。必要としても定員が増えるわけではなく、現時点で283人の待機児童解消にはならず、「少子化対策」とは逆な政策と言わざるを得ません。

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たんぽぽだより 161号

交通費補助の廃止反対!

2016年2・3月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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【1面】

交通費補助の廃止反対! 請願採択へ声をあげましょう!

3月議会で質問 シリーズ①

 川西市は、高齢者おでかけ促進事業の交通費補助を減額、廃止に動き始め、これに対して「継続」を求める請願が2つの団体から出されました。私(黒田)は、請願の採択と事業の継続に頑張ります。この事業は、市が交通費の半額を補助することで高齢者の外出を促進し、生きがいづくりに役立てようとむいうもの。当初の補助6000円 が、現在3000円に減額されていますが、対象の70歳以上の8割の方が利用し喜ばれています。これを市は、来年度2000円に減らし、再来年度廃止の方向です。大塩市長は、スポーツクラブへ入会すればポイントをもらえるといつた「健幸マイレージ制度」ヘシフトさせるとしていますが、補助打ち切りとは別の話しです。

公共交通への寄与も

 おでかけ促進事業には、公共交通への寄与や経済効果も無視できません。半額補助なので、補助額の2倍の電車・バス・タクシーが利用され、「事業者支援」の側面もあります。高齢化が一段と進む川西市では、乗降客を確保し、公共交通を維持、発展させることは大きな課題。特に、川西市には市や町運営のバスも、高齢者免除もなく、年金が減らされ、医療・介護の負担が増えている今、一石二鳥どころか三鳥・四鳥にもなる「交通費補助」は減額・廃止すべきではありません。

わずかな予算で可能

 ちなみに、2015(H27)年度予算は7680万円ですが、16年度予算は5280万円で2400万円の減額となり、交通費の需要は4800万円減少します。高齢者が元気に暮らせ、公共交通、地域経済にも役立つ

 「交通費補助」は、お金のバラマキではなく、様々な地域貢献にもなっているという認識をもって市政運営してほしいものです。

 一般会計534億円のわずか0.14%の交通費補助財源を削減する必要はありません。

 「継続」を求め、住民の声や願いで行動し、変えさせましょう。

 2月19日から始まった3月市議会で私(黒田)は、「障がい者が安心して老後をむかえられるために」「市立幼稚園と保育所の耐震補強工事を早急に行うこと」の2項目で質問します。ブログなどでお知らせします

幼稚園と保育所の耐震工事を急げ!

 東日本大震災から5年を迎えますが、政府の地震調査会は南海トラフ巨大地震が今後数十年以内にやってくると発表しました。私(黒田)は、緑保育所に勤務していた時に阪神・淡路大震災を経験したこともあって、防災・減災の必要性を痛感しています。

 しかし、川西市は2010年(H22年)に計画した「幼稚園と保育所の耐震補強工事」を実施していません。耐震調査を行った3幼稚園(松風・川西・加茂)、2保育所(緑・川西北)は、すぐに実行するように(約1億円の予算で可能)、耐震調査すらしていない2保育所(加茂・川西)については、すぐに対策をとるよう強く求めます。

安心の障がい者施策を

 社会保障制度がどんどん縮小される中で障がい者は、65歳になると「障がい者施策」から「介護保険制度」優先に切り替えられ、利用できるサービスの減少と負担する費用が増えています。また、「医療・介護一括法」の施行で、要支援1・2の方は、これまでの国の給付から自治体給付に移り、その影響も受けることになります。川西市の実態を調査し、誰もが安心してくらし続けることができる施策やまちづくりをどう進めるか、質問します。障がい者と介護を必要とする高齢者の課題は共通しています。今後もご本人と家族のくらしを支える施策になるよう取り組んでいきます。

牧の台幼の解体中止を!

 川西市は、耐震補強工事が必要でない牧の台幼稚園(120名定員)を2100万円かけて解体、同敷地に5億1800万円かけて認定こども園(130名定員)を建設するとしています(新年度予算に約1億円計上)が、既存の建物を使って、保護者・住民の願いである「3歳児保育」「給食」「預かり保育」実施は、わずかな予算ですぐにでも行うことができます。また、廃園にするとしている緑保育所(60名定員)は、約1500万円あれば耐震補強工事が完了します。市の最優先課題は、命を守るためにまず耐震補強工事を完了させること。(小・中学校はすべて完了予定)また、空調設備を整備し、子育て環境の整備と市民が理解・納得できる税金の使い方に変えていきましょう。

黒豆の声

「緑保育所をなくさないでください」
ちっちゃな両手でビラを持って駆けていく子
「緑保育所を守ってください」
きらきらの瞳でビラを渡しながら
大人の顔を見上げている子
畦野の駅前
冷たい風の中お母さんたちとビラを配る
「今日は仕事が休みなんです」と
こども達と共に来てくれたご家族

保育士冥利に尽きるなあ
~保育士やめてしまったけれど
議員になって良かったなあ
~そう感じたくて「今」がある

「いったい何があるんですか?!」と若い女性
「保育所なくしたらアカンわなあ」と年配の女性
「私らは子育てが終わってるけど何ができるかなあ」と男性

わずかの時間にビラはなくなり
たくさんの方が声をかけてくださる
「保育所のこども達にいつも元気をもらってるのよ」
「今の若い人達の働き方は大変便利な場所じゃないとね」

小さな手が地域を変える
小さな声が地域に広がる

温かいコーヒーカップで手を温める
「ゆっくり温まってくださいね」
お店の方が声をかけてくださる

感謝の気持ちでいっぱいになる

【2面】

戦争法 一刻たりとも放置できない
「殺し、殺される」現実の危険を突く 志位委員長の国会予算委質問

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

たんぽぽだより 159号

3歳児保育の実施など4項目 住民の声・願いが届くまちへ

2015年12月 日本共産党川西市議会議員 黒田みち

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たんぽぽだより 159号はこちら(画像PDFファイル)

【1面】

3歳児保育の実施など4項目 住民の声・願いが届くまちへ

 12月議会で私(黒田)は、①市立幼稚園で3歳児保育・預かり保育・給食を行う、②民間幼稚園・保育園などの「こどもの健康診断費用」の助成、③幼稚園や保育所などでの苦情・相談窓口の設置④小学校区単位の公共施設の再配置など総合的なまちづくりの推進ーの4項目の子育て充実策を提案し、討論しました。(市議会ホームページで映像配信中)

統廃合は急ぐな!

 川西市は現在、公共施設の再配置・管理計画の策定に取り組んでおり、小学校、幼稚園、保育所の統廃合、「清掃業務移転※」を先行実施しようとしています。これに対して地域住民から「市が勝手に決めてから説明するのはおかしい」との声が共通してあがっています。

※11月29日(日)開催の丸山台3丁目・旧北部処理センターへの「清掃業務・車両基地移転」説明会の内容は、同日ブログに詳細を記載しています。こちらをクリック

公共施設の再配置とあわせまちづくりを

 私は、住民の反対を押し切って小・幼・保の統廃合等を急ぐべきではない事。他の公共施設の再配置計画と合わせ、小学校区単位で「自分の地域はこんな町にしたい」という願いを共有しながら、参画と協働・地域分権のまちづくりを進めるべきと提案しました。

 市の幼・保統廃合と新たな認定こども園の建設計画では、保育料が2~2.8倍に跳ね上がり、182人の保育所の待機児童(99%が3歳未満児)はほとんど減らず、期待される3歳児の入所が満たされません。

 全国的には、こどもの減少即統廃合ではなく、小学校の規模や高齢者向け空き室の利用、保育所の併設、校舎の利用などをタウンミーティングなどで十分協議してまちづくりを進めている自治体があり、これらの事例を参考に市の進め方を改めるよう求めました。市側は、「小学校区単位を基本に地域の意見を聴きながら」としつつも、統廃合の先行実施は止めない、と矛盾した答弁でした。

 私(黒田)は、公立、私立を問わず、小、幼、保等の教育・保育環境の充実、住民が主人公、住み続けたいまちづくりへ全力で取り組んでいきます。

川西病院 院内調理変更は遺憾

 12月11日の建設文教公企常任委員協議会で突然、市立川西病院の給食を院内調理(委託)から配食弁当(冷凍)に変更する旨の説明がありました。入院患者さんの給食は治療の一環です。医師、看護師、栄養士、調理師など職員が一丸となってチーム医療を行ううえで院内調理は不可欠です。

 私(黒田)は、栄養士、調理師の確保ができないなど市の対応の遅れで、院内調理委託が維持できなかったこと、あらたな弁当(配送に1時間)の試食すら行わずに業者と契約し、2200万円の経費増となるこ となどを厳しく指摘し、患者さんの状態にしっかりと対応すること、できるだけ速やかに院内調理に戻すよう強く求めました。その上で、給食を止める訳にはいかないので、患者さん・ご家族に十二分に説明し、協力を仰ぐことを求めています。

 現在、医師・看護師の確保ができ、外来・入院共に患者さんが増えている川西病院。診療科目増、閉鎖病棟の再開など地域の医療拠点として更なる充実を目指している現状の中での「給食」の変更。1日も早く「信頼」を取り戻すことができるように見守っていきたいと考えています。(12月11日ブログに詳細を掲載 こちらをクリック

黒豆の声

青い青い空
ずっとず~っとつながっている
辺野古に基地はいらない
オール沖縄の声は
オールジャパンになって
とうとう退役米軍人らが
連帯の座り込み抗議

「辺野古にも高江にも新基地要らぬ」と
碧い碧い海
ずっとず~っとつながっている
放射能汚染の空気も水もいらない
オール福島の声はオールジャパンになって
放射能高濃度汚染物質を
詰め込んだフレコンバックが幾重にも積み上げられた映像が
どんどん拡散している
「原発いらない」と

知らないことが、
起こっていないことではない
黙っていたら起こっていることを
容認していることになる
嫌だと感じていても
おかしいと思っていても
それだけだと起こっていることに賛成していることになる

声をあげよう 動き出そう
新しいうねりが広がっている
青い空と碧い海
ずっとず~っとつながっている
私達の未来は私達が決める
新しい連帯が国を世界を
動かそうとしている

【2面】

大企業に格別の減税 庶民増税隠しのニセ「軽減税率」

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