北野のり子だより No.50

いいね!自校調理方式
中学校給食 早期実施へ
9月議会 一般質問

2018年9月  日本共産党川西市議会議員 北野のり子

 北野のり子だより No.50 2018年9月号はこちら(PDFファイル)

いいね!自校調理方式 中学校給食 早期実施へ

9月議会 一般質問

 生徒や保護者が待ち望む中学校給食は、自校調理方式を基本に計画通り進めていたら、明峰中学校で9月から始めることができました。

 ところが突然、センター方式に方向転換し約500万円を使った委託調査結果の内容も6月26日開催の議員協議会でようやく明らかになりました。市は、調査結果から旧中池での給食センターの実現は、土地が狭く運営上非効率な施設になるうえ、コストが割高になるなど、運営面からもコスト面からも課題があり、実現可能性が低いと判断しています。

 本来なら、アンケート調査でも明らかなように保護者や児童・生徒が望む自校調理方式で実施をするべきですが、今年度、新たに500万円を使い川西南中学校第2グラウンドを候補地としPFI事業を想定した可能性調査実施・検討を進めています。近年、PFI方式で学校給食を行う自治体が増え建設、運営、調理などを民間に任せています。PFI事業による学校給食は、自治体の初期費用負担が軽くなる代わりに、事業者の裁量の幅が広がる事業形態で、財政優先の運営、経営主義になり、教育の一環とは大きくかけ離れてしまうことが危惧されます。

 私は、市内の小学校給食、宝塚市、西宮市の中学校給食の視察調査や栄養士など関係者からの聞き取り、保護者や教職員の声などからも自校調理方式が優れていることを再認識しています。市教育委員会自身も自校調理のよさを十分認識しているはずですが、自校調理方式は、今や導入調理のよさを十分認識しているはずですが、自校調理方式は、今や導入の選択肢からもはずされました。

 市は、安定性、継続性を言いながら効率化・コスト削減できることを優先にセンター方式を進めるとし、早くても2022年4月か9月開始だと述べています。私は、給食は教育の一環、子どもの教育に効率性やコスト削減を持ち込むべきではないと考えます。引き続き自校調理でよりよい給食をめざします。

PFI とは…

 公共サービスの提供に際して公共施設が必要な場合に、従来のように公共が直接施設を整備せずに民間資金を利用して民間に施設整備と公共サービスの提供をゆだねる手法。

身近な要望 取り上げ、改善!!

 先月、多田の駐輪場に草が伸びており除草や剪定などの維持管理ができていないのではと指摘を受けました。早速、市担当課へ連絡し現場を確認し対応するよう要求しました。
 本来市が対応するところ公益財団法人自転車駐車場整備センターが剪定をしてくれたと市より連絡がありました。
 自転車駐輪場を私自身が利用してないこともありなかなか気が付きませんでしたが、声を掛けてもらえたお陰で改善ました。

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北野のり子だより No.49

問題山積(仮称)市立総合医療センター基本構想案 総額355.5億円

2018年9月  日本共産党川西市議会議員 北野のり子

 北野のり子だより No.49 2018年9月号はこちら(PDFファイル)

問題山積(仮称)市立総合医療センター基本構想案 総額355.5億円

 8月23日に行われた議員協議会で(仮称)川西市立総合医療センター基本構想(案)の内容が明らかになりました。

①市立川西医療センターコスト129億円増加

 総額176億円の計画が247億円(利息81.5億円を含めると355.5億円)のコスト増加へ。利息を含めると129億円増加の計画です。

②医療法人協和会の要望で全室個室化 収益は協和会(協同病院)へ

 400床のベッドの内、一般病床の377床は全て個室化(7割無償・3割有償)。協和会協立病院の要望を受け市が独自に約10億円を出しますが、差額ベッド代(1日4000円)、目標の病床稼働率93%で単純計算すると1日44万円。年間1億6000万円全て協和会の収益になります。

≪コスト増加の要因≫

キセラ川西センター

①建設コストの過少見積もりで80億円→126億円へ(46億円増加)
②病院機能の質的充実→個室化、手術室、高度治療室の充実、消費税改定
 入札リスク(28.5億円追加による増加)→国の交付税対象外
③耐震構造(免振加算等)→(13億円追加による増加)
④土壌汚染対策→(14億円追加による増加)
⑤その他→OAシステム、設計・管理等(8億円増加)

北部急病センター→北部診療所へ

19.6億円→8.1億円(-11.5億円)
 現川西病院は閉鎖し、急病センターから診療所に計画変更。そのため、予算も11.5億円減額です。
 24時間対応は、内科1診のみ。ニーズの高い小児科は対象外。川西北部は、総合病院がなく、入院も手術もできません。
 市民の税金、10億円追加し差額ベッド代の収益は全て協和会って納得できますか?

③駐車場確保できず相互利用?!

 キセラ川西区域内の新病院建設地は、現川西病院と比べても土地が狭く駐車場の確保ができません。病院職員の駐車場もありません。市は、大規模集客施設やキセラプラザ、市民温水プール等、周辺駐車場1240台、ピーク時が各々違うので充分相互利用できると説明しています。近隣自治体病院でも駐車場確保は当たり前、患者さん等の利便性の点からも必要です。

 400床の病院で駐車場がないなんてありえない!今後、駐車場確保にさらにお金を使うのでは??

④敷地面積変更 協和会所有地と市道を活用

 市は、当初の計画より延床面積を縮小しましたが敷地面積が足りず、新病院建設地の西側の市道部分700㎡、北側の協和会が活用しようとしている土地717㎡を確保すると説明しています。
○延べ床面積 約36,000㎡→約35,000㎡
○敷地面積 10,534㎡→11,000㎡
 717㎡は協和会から提供。しかし無償なのか有償なのか未定です。

(仮称)川西市立総合医療センター基本構想案に係る市民説明会

9月8日(土)
10:00~12:00
 北陵公民館 集会室(北陵小学校区の市民)定員80名
14:00~16:00
 陽明小学校 多目的室(陽明・緑台小学校区の市民)定員80名

15日(土)
10:00~12:00
 牧の台小学校 地域交流室(牧の台小学校区の市民)定員80名
14:00~16:00
 東谷公民館 集会室(東谷小学校区の市民)定員80名

22日(土)
9:45~11:45
 みつなかホール 文化サロン 定員180名
(上記小学校区以外の市民等)定員180人

川西病院は市直営のまま存続・充実します。

 計画変更、問題山積なのにたった5回の説明会では、不十分です。パブコメ募集もしますが、多額の税金を使って行う病院事業、もっと広く市民の声を聞くべきです!

 川西病院は、猪名川・能勢・豊能の3町に財源負担も含め協力を求めます。市内どこからでも通えるよう通院バスを運行します。

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黒田みちのたんぽぽだより(No.192)

敷地面積足りない 新たに表面化
事業費129億円増 100%借金 355.5億円に!

2018年8月
日本共産党川西市会議員 黒田みち

➜ 黒田みちのたんぽぽだより(No.192)はこちら(PDF)

【1面】

敷地面積足りない 新たに表面化
事業費129億円増 100%借金 355.5億円に!

市道や協和会?土地活用も
全室個室化・駐車場なし
紹介状受診…

無理な計画次々

 「(仮称)川西市立総合医療センター基本構想(案)」に対する市民意見を聞くパブリックコメントに係る議員協議会が8月23日に開催され、あらたに「敷地不足」が表面化。市道や協和会所有地の活用を検討していることがわかりました。「無理な計画」の表れです。

建ぺい率、容積率未達

 キセラ新病院は昨年5月1日、協和会が購入するとしていたキセラ医療ゾーン10535㎡を市が購入し、延べ床面積36,000㎡の病院をつくると発表していました。

 ところが、今回のパブコメ用資料によると、延べ床面積約35,000㎡で、当初より1,000㎡縮小。35,000㎡を確保するには、敷地面積が最低11,000㎡(建ぺい率60%、容積率300%)必要とし、「医療ゾーン」西側市道(約700㎡)と北側協和会所有地(約717㎡)を活用するとしています。協和会土地は有償か無償かは未定。

(キセラ区画整理事業区域内には協和会所有の土地はありません)

 キセラ(中央北地区)開発は、区画整理事業で実施され、医療ゾーンは協和会が17億円で購入、296床・駐車場100台の病院を新設の計画でした。ところが、今回の「構想(案)」で、400床の大病院建設に転換。駐車場不足や敷地不足、事業費の大幅増として表れているのです。

「駐車場共用』可能?

 駐車場30台は、救急車や業者用に優先、患者・家族は「キセラ川西エリア内の駐車場を相互利用させる計画」。 すぐ隣のキセラプラザ・ホール(1,000人集客)建設の時も駐車場確保が難問で「相互利用」を繰り返していました。土地の借用や購入でさらにコスト増になるのではないか.など懸念されます。市は、今年度も5,205万8,460円(㎡単価最高9,000円)で借上げている駐車場土地※があり.シルバー人材センターなど民間にすでに16台分無償貸与しています。

【4面】

問題多い「医療構想(案)」北部は医療過疎地に
急病・休日どこへ行く?!

 市の21%(32,263人)が住む北部地域。お隣の3町(61,468人)共々、市立川西病院は命綱。検査・手術・入院ができるのはここしかありません。在宅療養支援病院も、中部10、南部6に対して、北部は1か所のみ。

 24時間・休日診療は、川西病院閉鎖後の「北部診療所」の内科だけ。整形外科や小児科は午前中のみ。検査はシャトルバス(月~金、1時間に1本)で「キセラ川西センター」へ。

 交通網寸断されたら?!市内の地域別ベッド数は、中部が急性期199、回復期50、慢性期361、南部は順に538、151、354+α、北部はゼロになる市の構想(案)です。(地図参照)

 地震や豪雨で鉄道や道路が寸断された今年の夏。
 自然災害への対応の面でも、市全体のバランスの良い病院配置、北部に2次救急病院は欠かせません。

「(仮)川西市立総合医療センター基本構想(案)」市の説明会

9月8日(土)
10:00~12:00北陵公民館 集会室
14:00~16:00陽明小学校 多目的室

9月15日(土)
10:00~12:00 牧の台小学校 地域交流室
14:00~16:00 東谷公民館 集会室

9月22日(土)
10:00~12:00 みつなかホール 文化サロン

【2面3面】

1.市は、病院建設に係る事業費を全て市債発行。2019~2021年度の3年間で利息含め355.5億円、全額銀行などから借金。2051年まで、30年間返済が続く。(公債償還)

2.※2「市の負担は49億円だけ」はウソ(当初は227億円だけと言っていた)すでに、2019年度から3年間、人件費補てんで約10億円余を負担。他にシャトルバス運行など協和会(協立病院)に別途依託予定で負担は増える。

3.協和会(協立病院)は、※1 市の償還分の50%を負担金として支払う予定だが、市の償還は30年。指定管理期間は20年間。残り10年分は、次期指定管理者の支払いに。(新聞報道で、協和会が177.7億円負担するとあるのは間違い)
 医療機器購入や建物維持管理などの負担は別途市債発行となる。
 たんぽぽだより185号でお知らせしたように、上野原市立病院は、医療機器購入費の負担金を2年間払えなくなっています。

4.キセラ川西センターは、協和会の要望通り、全室個室化。手術室充実と合わせて28.5億円の建設費増。この負担増は、国の交付金対象外で、市単独の負担となります。

差額ベッド1.6億円

 自治体病院の病室の有料化率は3割に制限されており、「キセラ」は400室のうち有料3割、無料7割と設定。有料個室は1日4,000円。入院稼働率を93%としていますから、単純計算すると、1日の室料は44.4万円、年間1.6億円の収入が見込まれます。

 これらはすべて協和会収入=患者負担です。

 自治体病院は患者負担を少なくする責務があり、現市立川西病院の有料室は250室中43室(17.2%)に抑えられています。

 協和会収支計画による「黒字分」は全て、協和会のもの。

 新病院は、紹介状がなければ診てもらえない。ベッドコントロールという名の退院勧奨…名前は市立病院を標榜しますが、現川西病院のように、使い勝手の良い安心・信頼の砦とはいかないようです。「北部に医療の空白地をつくるな!」しっかり声をあげましょう。

*大阪北部地震、西日本豪雨、台風被害へのお見舞い申し上げます*

 台風20号通過、皆さんのお宅はいかがだったでしょうか。我が家は老朽化したウッドデッキの囲い部分が倒壊、山下の事務所は立て看板が1m程度移動。改めて凄い風と雨だったなあと感じると共に、これからが台風シーズン本番。しっかり点検・対策しておきたいです。皆さんも気をつけてお過ごしください。

 改めて、地震や豪雨災害で被災された方々に心からお見舞い申し上げますと共に1日も早く日常を取り戻すことができますよう願っています。

 6月18日の大阪北部地震、7月5日からの西日本豪雨被害への救援募金にご協力いただいてありがとうございました。第1回目30,662円、第2回目20,l98円、計50,860円振り込みを終え、引き続き募金とボランティア活動に取り組んでいます。今後ともよろしくお願いします。

*ブロック塀の撤去費用に補助が出ることになりました*

 市が、地震などの自然災害や老朽化に伴うブロック塀等の倒壊による被害軽減を図り、地震に対する安全・安心なまちづくりの取組みを支援するため、ブロック塀等の撤去費用を支援する制度創設の準備を進めています。

 撤去を行う前に、市の窓口に申請する必要があります。既に撤去済み、工事契約済みの場合は、補助金を受けることができませんのでご注意ください。(個人宅・補助率3分の2、上限20万円、 住宅政策課 740-1205、10月中旬頃開始予定)

 他に、幼稚園や保育所・特別養護老人ホームなどへの補助制度(12月頃開始予定)もあります。詳しくは布役所へ 740-1111代表

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

日本共産党川西市会議員団ニュース No.23

9月議会スタート!! 8月27日(月)~9月20日(木)

2018年9月 日本共産党川西市会議員団

 日本共産党川西市会議員団ニュースNo.23はこちら

【1面】

9月議会スタート!!
8月27日(月)~9月20日(木)

北野 のり子議員(一問一答制)

1.自校調理方式を基本に中学校給食の早期実施について

(1)自校調理方式で実施しない理由について

(2)センター方式が生徒と学校にとってどのようなメリットがあるのかについて

(3)PFI事業による給食センターについて

 ①川西南中学校第2グラウンドを給食センター建設候補地としていることへの教職員や生徒、保護者への説明及び理解について
 ②輸入品や加工食品の使用量増と食中毒の懸念について
 ③地域経済へのメリットについて

(4)全校に栄養教諭を配置し、よりよい給食をめざすことについて

2.交通費助成について

(1)高齢者おでかけ促進事業を復活することについて

(2)幼稚園・小学校・中学校へのバス・電車で通う子どもたちへの交通費を補助することについて

3.個人住宅等へのブロック塀の安全対策について

(1)個人住宅等への啓発及び相談対応の実績とその内容について

(2)ブロック塀の安全対策を所有者まかせではなく市による点検とその結果にもとづく撤去等を具体的・計画的に進めることについて

(3)先行分も含め補助金の対象にすることについて

(4)撤去費用に加え新設費用にも補助金を創設し、所有者の財政負担の軽減を行うことについて

(5)災害に便乗した悪質商法への啓発について

住田 由之輔議員(一括質問一括答弁制)

1.「対話を通じた公共施設再配置」を進めることについて

(1)公共施設は市民共有の財産であるという認識を堅持することについて

(2)解体計画になっている共同利用施設について

(3)廃止、または予定の教育と保育施設活用について

2.川西市南部地域整備実施計画の進捗状況について

(1)空港騒音移転跡地活用の進捗状況について

(2)JR北伊丹駅北口にエレベーター設置計画の進捗と見通しについて

(3)買い物施設誘致計画の進捗と見通しについて

(4)騒音の軽減、安全性の向上など居住者の生活環境改善につながる施策について

3.駅舎のバリアフリー化を促進し安心して移動できるまちづくりについて

4.市立川西病院の廃止構想を撤回し、市民のための公立公営病院再構築をすべきことについて

(1)「1haに400床」の病院建設のひずみについて

(2)「協和会」ありきで進めてきているひずみについて

(3)「川西市として病院経営を放棄」したひずみについて

(4)指定管理者負担50%は正確な負担割合かどうかについて

(5)より身近なところに二次救急医療施設を公営でするまちづくりについて

5.加茂遺跡公園への取り組み状況について

6.憲法を守り、憲法と地方自治法の条文を市政に生かす取り組みについて

(1)地方自治の本旨に基づく職務遂行を職員へ求めることについて

(2)9条を守る発信を川西市として積極的に行うことについて

(一般質問)

9月3日(月)・4日(火)5日(水)
※午前9時30分~ ※敬称略
【発言順位】
1.(無所属) 吉富幸夫
2.(公明党) 江見輝男
3.(川西まほろば会) 加藤仁哉
4.(明日のかわにし) 米澤拓哉
5.日本共産党議員団)北野紀子
6.(連合市民クラブ) 津田加代子
7.(自治市民クラブ) 福西勝
8.(維新の会)    上田弘文
9.(公明党)     大矢根秀明
10.(明日のかわにし) 斯波康晴
11.(日本共産党議員団住田由之輔
12.(連合市民クラブ) 岡留美
13.(自治市民クラブ) 宮坂満貴子
14.(公明党)     平岡譲
15.(明日のかわにし) 小山敏明
16.(連合市民クラブ) 安田忠司
17.(自治市民クラブ) 北上哲仁
18.(公明党)     鈴木光義

【2面】

【議案】

1.川西市消防本部及び南署整備工事請負契約の締結について
    工事場所→火打1丁目地内
    契約金額→14億7096万円

2.川西市災害派遣手当等の支給に関する条例制定ついて

3.川西市農業共済条例の制定について

4.川西市手数料条例の一部を改正する制定について

5.川西市付属機関にする条例の一部を改正制定ついて
   (仮称)市立総合医療センターの整備事業 (仮称)市立総合医療センターの者選定を一般競争入札で行う際に総合評価委員会を設置するために条例改正を行う。デザインビルド方式で行ことから学識経験者の意見を聞く必要がある

6.平成30年度川西市一般会計補正予算(第4回)
  ○(仮称)市立総合医療センター建設予定地の盤調査等にかる費用
  ○住宅等のコンクリートブロッ塀撤去に係る補助金
  ○7月豪雨の被害による 農地・ため池復旧工事要する費用

7.平成30年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)

8.平成30年度川西市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1回)

9.平成30年度川西市介護保険事業特別会計補正予算(第2回)

10.平成30年度川西市病院事業会計補正予算(第1回 )

≪付託先常任委員会≫ ≪付託先常任委員会≫ ≪付託先常任委員会≫
★総務生活常任委員会(1.2.3.6)
★厚生文教常任委員会(6.7.8.9)
★建設公企常任委員会(4.5.6.10)

日程

8月27日(月) 開 会
9月3日(月)一般質問 9時30分スタート
  4日(火)一般質問 9時30分スタート
  5日(水)一般質問 9時30分スタート
  6日(木)総務生活常任委員会 総務生活常任委員協議会
        ①川西都市開発株式会社の経営状況について
        ②「平成30年第2回猪名川上流広域ごみ処理施設組合(定例会)議案の報告について
  7日(金)厚生文教常任委員会 厚生常任委員協議会
   ①緑台・久代デイサービスセンターのあり方について
  10日(月)建設公企常任委員会
  11日(火)公営企業会計決算審査
  13日(木)継続日
  20日(木)最終日
        建設公企常任委員協議会
         ①花屋敷団地建替事業のPFI者決定について
         ②新名神高速道路川西インターチェジにおけるモニュメトの設置ついて
  26日(水)一般会計決算審査
  27日(木)一般会計決算審査
  28日(金)一般会計決算審査
10月1日(月)特別会計決算審査
   2日(火)特別会計決算審査
  11日(木)臨時会

(仮称) 川西市立総合医療センター基本構想案に係る民説明会

9月8日(土)
 10:00~12:00 北陵 公民館 集会室( 北陵 小学校区の市民)定員80名
 14:00~16:00 陽明小学校 多目的室(陽明・緑台小学校区の市民)定員80名
15日(土)
 10:00~12:00 牧の台小学校 地域交流室(牧の台小学校区市民)定員80名
 14:00~16:00 東谷公民館 集会室(東谷小学校区の市民)定員80名
22日(土)10:00~12:00  つなかホール 文化サロン(上記小学校区以外の市民 ・参加できなかった市民市外の方)定員180人

パブコメ募集期間
8月31日(金)~10月1日(月)まで
FAX 740-1315
メール kawa0176@city.kawanishi.lg.jp

黒田みち たんぽぽだより号外(2018.8.20.)

私のまちの「ダイオキシン」「アスベスト」工事がはじまります

2018年8月
日本共産党川西市会議員 黒田みち

 黒田みちのたんぽぽだより号外(2018.8.20.)はこちら(PDF)

私のまちの「ダイオキシン」「アスベスト」工事がはじまります

 8月19日(日)北陵小学校体育館において、「川西市清掃事務所整備工事」住民説明会が行われました。川西市・東急建設(株)・創建社D&R設計(株)それぞれから資料に基づく説明、約35人の住民が参加され、参加者から質問や意見・要望が出されました。

 その内容については、後日市がまとめたものを報告(全戸配布)することになっています。(美山台・丸山台・伏見台)

 また、何かあれば川西市公共施設マネジメント課(072-740-3737)、川西市美化推進課(072-744-1124)の方へご連絡ください…とのことでした。

(工事期間;2018年9月上旬~2020年9月30日まで)

 私(黒田みち)のブログ「たんぽぽだより」8月19日号に、当日の聞き取りメモを掲載していますのでご覧ください。写真は8月27日写したものですが、仮囲いが張られ、9月からの工事準備がはじまっています。

 今回の説明会で、一番驚いたのが、「アスベストが含まれていた」事が明らかになったこと。

 住民から「多額の税金を使うのだからもっと住民説明会をするべきではないか」との質問に対して「契約案件は議会に提出している。議員は地域の代表として出てきているので、間接的に知らせたことになる」との市側の答弁。議会では、先日の号外でお知らせをしたように「ダイオキシン」のことは資料提出がありましたが、今回の住民説明会配付資料などの内容は明らかにされていません。その時々に明らかになっている内容にタイムラグが生じていることはやむを得ませんが、6月議会の議案(契約案件)について、日本共産党議員団として「事務所整備における汚染物質調査の箇所及び調査結果の詳細について」の質疑書類を提出しましたが、答弁書類にはアスベストに関しては触れていません。説明会翌日に確認をすると、「アスベストは非飛散性だったので言わなかった」とのこと。非飛散性であろうと、飛散性であろうと汚染物質に変わりはなく、これから具体的な工事が行われた時、パイプなど調査できていない場所から飛散性のものが出て〈る可能性もあります。

 工事開始後、ダイオキシン類の大気・水質・排水・土壌、粉じんのSPMや石綿(アスベスト)、騒音、振動などの測定値を工事現場で随時公表、タイムラグが生じますが市のホームページでも公表することになっていますから注視していかなければなりません。(それぞれ基準値の開示も行います>

 R173・深谷バス停付近から撮った写真でも明らかなように、この市道は大型車両の通行ができません。住民から見て、警察の通行許可をもった工事車両として明確にすること。丸山台・伏見台へつながるこの道路(延長440.2m)は、幅員6.7~15.8mで狭く、急斜面(最大約14%、最小8%)。通行量は増え続けていますが、歩道もなく、住宅地には通学路があります。住民の安全・安心を第一に出来る限りの対策を急いで講じること。工事車両は最大で20台/日とのことですが、工事時間とガードマンの配置時間(準備・片づけ時間を含むよう)に違いがないよう、事故など不適合事象があった時は、速やかに住民に開示、説明、対応を明らかにすることなど申し入れを行いました。

 「車両基地」になった後、R173・すぐ近くにトンネルやバス停があり、毎日の清掃車両が行き交うことでの交通網への影響や安全確保は担保されるのか。凍結や降雪の課題も。約100人の職員の通勤、現在も通り抜け道路となっている課題を含め、今後にも大きな影響を及ぼします。周辺住民への安全確保・生活環境への影響などを含め情報提供・説明責任を求めると共に、将来に問題を残さないよう、
知恵と力を出し合いましょう。

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

黒田みちのたんぽぽだより(No.191)

「医療構想」危うさ やっぱり
事業費226.8億円→355.5億円(元利合計)
56%、129億円も増加
全室個室・高度医療に特化(国の交付金対象外、市単独負担)

2018年8月
日本共産党川西市会議員 黒田みち

➜ 黒田みちのたんぽぽだより(No.191)はこちら(PDF)

【1面】

「医療構想」危うさ やっぱり
事業費226.8億円→355.5億円(元利合計)56%、129億円も増加
全室個室・高度医療に特化(国の交付金対象外、市単独負担)

市立病院整備調査特別委員会が7月26日開かれ、昨年5月1日発表の「(仮称)川西市立総合医療センター基本構想(案)」を改訂した新「基本構想」を示しました。事業費は、危惧された通り、これまでの176億円(別途利子51億円)から98億円増の274億円(同81.5億円)に、元利合計で226.8億円から355.5億円に増え、巨額の借金を抱える計画です。

建設費57%増 

「キセラ川西センター」は、当初から私(黒田)も住民の皆さんと一緒に「事業費の計画がずさん過ぎる」と指摘していましたが、今回、建設整備費を57%・46億円増やしました。

全室個室化など28.5億円

 その上新たに400床全てを個室化(有料個室3割・無料個室7割)し、「手術室の充実」と合わせ28.5億円増。個室化は「協和会から提案があり、いいと考えた」もの。

気前よく軒並み増額

 地震・浸水対策で13億円、土壌汚染対策に14億円、OA機器も気前よく5割増の18億円など軒並み増額。合計109.5億円も積み増します。(裏面=3面4面参照)

「北部は」8億円だけ

 一方、「北部急病センター」は、医療機器7億円減など合計11.5億円減額し、わずか8億円かけるだけの「北部診療所」にするとしています。

駐車場なし

 その上、rキセラ川西センター」は、もともと手狭な敷地であり、患者や家族用の駐車場なし。
 近隣のキセラホールやキセラプラザ、体育館やプール※、これから建設予定の民間大型商業施設の駐車場を相互利用するとしています。

駐車場の借上げも

 ※これら駐車場の一部は市有地ではなく、地権者から今年度も5205万8460円で借上げています。(㎡単価最高9000円)

 駐車場のない病院をつくり、駐車場の足りない分をキセラ(中央北地区)の地権者等から土地購入や借地料を払い続ける…こんなことになるのではないでしょうか。

【2面】

シャトルバス料も発生

 現市立川西病院・正面駐車場(1000㎡)での「北部診療所」は、MRIやCTなどの高額画像検査を行わず、検査のために診療所から「キセラ川西センター」までシャトルバスを運行します。運行は協和会(協立病院)に委託、指定管理料とは別に委託料を支払います。

突き進んでいいか

 今後も膨らむ恐れの強い今回の構想。使える川西病院をつぶしてまで、このまま突き進んでいいのでしょうか。

パブコメに意見を

 新「基本構想」案は、市役所ホームページから見ることができます。8月議会での説明後、9月から市民の意見を聴くパブリックコメントが行われます。ぜひ、みんなで情報を共有し、しっかり市民の声や願いを届けましょう。
7月26日提出「基本構想(案)」で明らかになったこと

「(仮)川西市立総合医療センター基本構想(案)で以下のことがわかりました。

*「国立社会保障人口問題研究所(H25年3月推計)」を使用、2015(H27)年では、住民基本台帳より6318人少なく、後期高齢者率は、0.5%も高く表記している

北部医療は手薄

*北部(東谷・北陵・牧の台3小学校区)在宅療養支援診療所数1か所
中部(けやき坂・清和台・清和台南・多田・多田東・陽明・緑台7小学校区)同10か所

 南部(加茂・久代・桜が丘・川西・川西北・明峰6小学校区(明峰・前回調査は中部)同6か所

*キセラ川西センターは、健康診断.人間ドックは行わない

紹介状・高度医療に

*紹介状が必要、より重症度の高い患者を診る、他病院との役割分担・機能分担、転院を推進

*全室個室(有料3割・約113床、無料7割・約264床)入院稼働率93%

高度診断機器へ補助

*CTやMRIなど高額画像診断機器購入のための民間病院への市単独補助制度は取り組む

*市負担は、10%としていたが、13.8%(49.1億円)としている…しかし
36万円/㎡超は対象外

*消費税分(約25億円)が交付金に含まれるかはわからない

*建設費用㎡単価36万円を超えた分は市単独負担に。今後、超える可能性は高い。
 今回の全室個室化.手術室充実の費用は国の交付金対象外で市単独分(28.5億円)

浮くはずの「7.5億円」は

*現在、市補助金10億円のうち25億円=交付金(小児・周産・1救急医療)は、協和会への指定管理料に。残りの7.5億円の半分・3.75億円は、職員給与削減への全額支援(3年間で約10億円予定・医師は給与削減なし)へ回す

*市が100%借金(市債発行)で行う事業に変わりなく、市負担はどんどん増え、まだまだ増える要素は残っています。病院経営が黒字になった場合は全て協和会(協立病院)の利益に

*市内、救急車などで搬送される「急性期ベッドは、協立病院の廃止などにより203削減
◆  ◆
9月9日(日)午後2時~3時30分東谷公民館「黒田みちの市政報告会」
お気軽にお越しください*^-^*

【3面】

なぜ、黒塗り  委託料950円の調査結果

 市は、国からの指示として、2016(H28)年度に「市立川西病院事業新経営改革プラン」を発表し17年3月までパブリックコメント実施しました。

 そのさなかの16年12月に協和会(協立病院)から協力依頼の手紙があり、2017(H29)年5月1日の大きな計画変更・新聞報道となったのです。

 近隣自治体では、市立病院の患者動向や市民の医療動向などの基本調査結果を明らかにして、新改革プランを策定、市民意見を聴くパブリックコメントを実施しました。

 しかし市は、後付けで、「(仮称)市立総合医療センター基本構想等策定・指定管理者選定支援業務」として基本調査など委託(2017(H29)と2018(H30)の2年間)。2017(H29)年度分として3月29日に委託料950万4000円の支払いを終えました。

 そこで、私(黒田)は今年6月8日、「(仮称)市立総合医療センター基本構想策定等委託内容及び成果物(調査結果を含む)について」公文書公開請求を行いました。その後、委託契約書や仕様書は公開されたものの、調査結果などは「公文書が膨大であり、整理等に時間を要するため」と公開の延長通知があり、待っていましたが、7月20日に受け取った公文書は、「市立川西病院外来患者データ」1枚、「国保レセプトデータ」2枚だけ。請求内容そのものが変えられているだけでなく、表紙写真のように全てを真っ黒に塗りつぶしたものでした。市民が知りたいと思った950万円の委託内容が「これ」では大問題です。

 今回提出されたデータは、担当課からすぐに出してくることができるもの、分類するのも簡単なものばかり。まして個人を特定できないものまで黒塗り。「担当が公文書と認めない」「法的根拠が定まっていない」「打合せの時にそんな意味で言っていない」「認識の違い」などのやり取りに終始しました。

 2年間の委託料が、約2500万円。市民の大切な税金の使途、「最少の経費で最大の効果」をもたらしているでしょうか。情報公開・説明責任とは一体どうなっているのでしょうか。

【3面】

北部医療は診療所で

1次救急 入院・手術なし(救急車は行かない病院)
 内科3診 小児科 整形外科
 診察室5 開業医も入る予定

★5月1日発表では「山下駅前・24時間急病センター」でしたが、「現病院正面駐車場・診療所」に変更。24時間常駐は内科医師1名のみ。後は午前診。
観察ベッド8 薬局 X線 検査室

ぎょえ~ 利子分だけで 北部で建替え可能かも

北部建替え202億円?

 市は、「北部での単独建替えは2023億円かかり、国の交付金が25%しかないから、市の負担は基本構想の方が102.5億円軽減される」としていますが、ごまかしています。

80億円で可能?

 キセラ川西センターの額をべースに大雑把に試算すると、「建物建設」は、全室個室化や高級化せずに36万円/m(現川西病院延床面積14540.0㎡)で523億円。北部は市有地のため土地購入費や浸水・汚染土壌対策費はいりません。それ以外の必要経費(☆印)を面積比41%で計算したとして27.6億円、合計79.9億円。これでおさまらないとしても、とても202億円にはなりません。

【4面】

 現在250床全てが急性期病床ですが、実態に合わせて回復期や慢性期病床への切り替え、ベッド総数の変更を考えてもいいかもわかりません。(現在入院中の患者さん約6割が急性期)

築35年、自衛隊病院は50年

 老朽化ばかりを言い訳に使いますが、川西病院の開院は1983(S58)年10月で、まだ35年目。

 市は、2012(H24)年に約1億円で屋上防水・外壁改修、オペ室空調増強、1億5430万円で緩和ケア病棟整備、2017(H29)年には、5億4000万円で電子カルテシステムを導入しています。まだまだ使えるのです。

 久代の自衛隊病院は今年53年日で耐震補強工事中(休床あり)です。

北部・3町の命綱

 市北部にある市立川西病院は、北部と3町(猪名川・豊能・能勢)の住民にとってなくてはならない二次救急総合病院です。これは、今年度からはじまった「府・県の医療計画」でも明らかになっており、府県を超えてネットワーク・連携が必要であると記されています。たった一つの大切な命を守り育むために、安心・安全な医療の確立のためにも拙速に突き進み将来に禍根を残すことがないよう、しっかり声をあげ行動しましょう。

市立総合医療センター整備費用

(2017年5月1日発表分と2018年7月26日発表分比較)

キセラ川西センター

キセラ川西センター  昨年5月1日 7月26日  増減比較
建物建設(35000㎡) 80億円(*1) 126億円(*2) 46億円増
;個室化・手術室等 28.5億円 28.5億円増
;地震・浸水対策 13億円 13億円増(*3)
0Aシステム 12億円 18億円☆ 6億円増
設計・管理等 7.4億円 9.4億円☆ 2億円増
医療機器 40億円  40億円☆  
用地取得 17億円 17億円  
土壌汚染対策 14億円 14億円増(*4)
156.4億円 265.9億円 109.5億円増

 (*1)80億円の根拠 1床2000万円で積算
 (*2)126億円の根拠 1㎡36万円で積算
 (*3)この土地は、川西市防災マツプで洪水浸水想定区域。
 (*4)皮革工場跡地を含むため汚染土壌対策は当初から必要だった

北部急病センター(北部診療所に変更)(*5)

北部急病センター 昨年5月1日 7月26日 増減比較
建物建設 4.5億円 4億円 5000万円減
OAシステム 1億円 0.8億円 2000万円減
設計・管理等 0.5億円 0.3億円 2000万円減
医療機器 10億円 3億円 7億円減
用地取得  3.6億円 市有地利用 3.6億円減
計  19.6億円 8.1億円 11.5億円減
整備費総計 176億円 274億円

98億円増
別途利子81.5億円

(*5)山下駅前24時間(内・整形・小児科)急病センター案はアッという間に消え、診療所(1次救急)のため、入院・手術・高額画像検査などはできません

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

北野のり子だより No.48

(仮称)川西市立総合医療センター
整備コスト総額176億円➜274億円 98億円up

2018年8月  日本共産党川西市議会議員 北野のり子

 北野のり子だより No.48 2018年8月号はこちら(PDFファイル)

(仮称)川西市立総合医療センター
整備コスト総額176億円➜274億円 98億円up
2022年夏開院を目指す

28診療科・12センター 病床数400床、全室個室化

 7月26日に行われた市立病院整備調査特別委員会で(仮称)川西市立総合医療センター基本構想(案)の内容が明らかになりました。
 昨年、5月1日に発表した診療科目26診療科から内科、呼吸器外科が追加され、28診療科。センターも8センターから12センターへ。医師確保が前提なのでギリギリまで調整し増やすとしています。病床数400床の内、一般病棟377床は全て個室(有料3割・無料7割)。個室になることで快適な入院生活が確保されることは否定しませんが、これだけで10億円の追加です。

入院稼働率アップで退院後の患者支援は大丈夫?

 1日あたり想定入院患者数約370人、稼働率93%。重症度の高い患者を中心に患者受け入れを実施。想定外来患者数は1日あたり900人という計画です。構想(案)では、患者支援センターを設け、ベッドの無駄を省くと説明がありましたが、稼働率93%にしようと思えば回転率を上げていく、入院期間を短縮することになり、行き場を失う患者が生まれるのではないかと懸念しています。

建設コストの仮称見積もり、土壌汚染対策等 コスト増加の要因に

 昨年5月1日当初と比較し建設コストは46億円増額の126億円に。指摘をしていた土壌汚染対策に14億円(土壌汚染対策費13.7億円・調査0.3億円)。耐震構造に13億円。全室個室化、手術室、高度治療室の充実等に28.5億円。総額98億円の増額になります。当初計画時は、低く見積もり、後から100億円近い増額は、理解・納得できません。

駐車場確保できず 相互利用で

 現市立川西病院の敷地面積は、1万4936㎡、駐車台数は179台です。(仮称)川西市立総合医療センターの敷地面積は、1万534㎡と狭く、駐車場の確保は30台程度。タクシーや障がい者、搬入トラックが利用するのみで、他はキセラ川西エリア内大規模施設等との駐車場の相互利用することになります。駐車場のない病院なんて驚きです。

浸水区域に病院建設 災害時に役割果たせるのか

 医療センター建設地は、2m~3mの浸水区域です。市は、最大1.5mを想定し60cm、敷地を嵩上げし足りない部分は出入り口の防潮堤、窓の強化で対応する。大きな被害を避けるのは可能だと楽観しています。しかし、7月5日~の大雨で電車は不通、高速道路も閉鎖、市内の道路が通行止めになり、立派な病院ができても救急車も辿り着くことができません。南北に細長い川西市の地形を考えても現川西病院を存続しリスクを回避することが必要ではないでしょうか。

 現川西病院は、閉鎖し北部診療所を整備する計画になっていますが、診療体制は、内科、整形外科、小児科、外科のみで24時間急病対応は内科1診のみ、入院も手術もできません。(仮称)川西市立総合医療センター間のシャトルバスを運行するから大丈夫?これでは、北部地域はもちろん、市民の命と健康は守れません

北部診療所整備の基本計画

午前
 月~金 内科3診、整形外科1診、小児科1診、外科等その他1診 計6診
 土日祝日 内科1診、整形外科1診、小児科1診 計3診
午後以降
 内科1診 (24時間急病対応)

 建設地は、現市立川西病院敷地内正面駐車場

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