黒田みちのたんぽぽだより(No.190)

突然の地震(震度5弱) 大雨 電車が停まり 道路が遮断
市北部に2次救急対応の川西病院は絶対に必要

2018年7月・8月
日本共産党川西市会議員 黒田みち

➜ 黒田みちのたんぽぽだより(No.190)はこちら(PDF)

➜ 黒田みちのたんぽぽだより(No.190)印刷用白黒はこちら(PDF)

【1面】

突然の地震(震度5弱) 大雨 電車が停まり 道路が遮断

市北部に2次救急対応の川西病院は絶対に必要

一の鳥居で朝宣伝中

 6月18日(月)午前7時58分。私(黒田)は定例の「たんぽぽだより」朝宣伝で一の鳥居駅前に。7時前から始め、そろそろご挨拶を終えようとしていた時、ものすごい音とともに高架の駅舎が大きく揺れた。一体何が、と思う間もなく、足元の地面の揺れで地震を自覚。その後けたたましい緊急アラーム。しばらくして能勢電車が緊急停止しているアナウンスを耳にする。
「大きな地震でしたね。電車は停まっているみたいです。気をつけて対応してください。」

 情報を十分把握できないまま、自分も9時30分から予定されている議会の事前説明に向かった。

大きく迂回し市役所へ

 やっと流れてきたカーラジオ。「大阪で最大震度6弱」の情報を頼りにR173を一路市役所へ向かうが、多田・銀橋から南へは全く車が動いていない。踏切上で電車が停車か?とっさに判断し、大きく迂回・バイパス経由で市役所に到着した。
書籍散乱、会議は午後に

 庁内では書籍などの散乱が思ったよりひどい。職員がそれぞれ、全て点検にまわっている。

 午前に予定していた事前説明、建設公企常任委員会やまちづくり特別委員会は午後に。

「病院は手術中止」

 報道される被害状況を注視しながら、安否を気遣う電話やメールのやり取り。「川西病院、外来のお医者さんが来れず診療が始まらない」「手術の予定だったが、電車が停まって病院に行けない」。突然の大きな地震によって、日常が機能不全に陥ることを改めて思い知らされる。

 マグニチュード6.1、最大震度6弱の大阪北部地震。川西市は震度5弱の揺れで電車は全て停まった。踏切の遮断機が下りたまま停車する電車と遮断された道路。

いっきで混み合う道路。

電車やエレベーターに閉じ込められたまま時を刻むしかなかった方々。徒歩移動をするしかなかった方々…。

緊急搬送者も

 小学生がブロック塀に挟まれて亡くなるという痛ましい事故。市内でも電車に閉じ込められて気分が悪くなり緊急搬送されたという報道が入ってくる。時間の経過で情報が増え、被害者も拡大。新名神高速道路(神戸JCT~高槻JCTも通行止め。

救急車も動けない

 現川西病院を閉鎖し、市北部から二次救急(手術・入院ができる)総合病院をなくす計画など絶対にさせてはならない。交通が遮断され、救急車すら動けなくなることが明らかになった。

大災害への備えを

 連日、日本全国で多発する大きな地震。市域全体を見渡した病院の適正配置が不可欠であり、市北部・猪名川・豊能・能勢の医療拠点は絶対に必要である。

 電車も高速道路も停まり、一般道も動かなくなる…これが震度5弱に見舞われた川西市の現実なのだ。

 南海トラフ巨大地震の川西市の震度は5強~6弱と予想されている。

2018年6月18日7:58 大阪府北部 マグニチュード6.1 最大震度6弱
(震度計設置場所)
川西市(中央町・市役所) 震度5弱
猪名川町(紫合・消防本部) 震度4
豊能町(余野・役場) 震度5弱
能勢町(宿野・役場) 震度5弱

地震で運行停止 復旧時間
能勢電鉄    11:09
新名神高速道路 13:00
JR・阪急電車 ※
※ 午後以降、宝塚・神戸・京都線それぞれ点検終了後

 市内保育・教育施設などのブロック塀の点検は終了、対策がはじまっています。

大雨、台風、直面する自然災害

 梅雨本番、降り続く大雨で7月5日から災害本部立ち上げ。6日には電車が不通、高速道路閉鎖、市内あちらこちらで道路の通行止め。これから予想される台風:・市北部に救急車で運ばれ、入院・手術ができる病院が絶対に必要。どれだけ一次救急の開業医さんを増やしてもダメなのは明らかである。

 地震・大雨で亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、被災された方々が、1日も早く日常を取り戻すことができますように取り組みます。

輝け憲法平和が一番!
市民大集会in川西夏物語

 7月1日、川西能勢口2階通路・広場で、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション川西実行委員会」主催の市民大集会が行われ、私(黒田)もバルーンアートや「おじいさんのできること」という紙芝居を読んだり、「命・人権・最優先 平和が一番 九条最高♪」ドラムを叩きながらコーラーをしたり、実行委員として参加しました。(宝塚ではエルモ君で参加)

 写真右から、自由党・渡辺義彦さん、社民党・福島みずほさん、立憲民主党・桜井周さん、日本共産党・宮本たけしさんが、森友・加計学園問題、労働法制や憲法改悪など国会情勢のお話 元「五つの赤い風船」の歌♪沖縄の歌♪憲法クイズや若者スピーチなど、たくさんの方々の参加で暑い熱い集会でした。

【2面】
「病院整備費の総額増える」「国の交付金では足りない」
~市の説明、あっさり“修正” ( #(・д・) )

計画の危うさ早くも

 市は「(仮称)市立総合医療センター」の具体的内容を「基本計画」の形で7月26日(木)の市立病院整備調査特別委員会(傍聴可能)で示す計画ですが、計画の危うさが早くも表れています。北部医療や公的医療はどうなるか、市の財政は大丈夫か、など市は丁寧に市民に説明し、議会でもしっかり検討すべき。将来に禍根を残さない選択が必要です。

 そもそも、何年もかけて北部での建替えを検討していたにも関わらず、協和会(協立病院)から手紙(12月)をもらったからとわずか数カ月で発表した(5月)計画ですからどんどん杜撰さが見えてきました。
2つの狙いは・・・

「市民の宝物・市立川西病院」をなぜ、つぶすのか。

 市は主な理由として
①「川西病院の赤字10億円を支えきれない。指定管理制度にすれば指定管理料3億円の支出ですむ
②キセラ新病院と北部診療所の建設費176億円(+利息52億円)100%借金(市債発行)する。償還比率は国40%、協和会50%で、市の負担は10%だけ、というものでした。

巨額の借金膨らむ

 計画はどこまで緻密に練られたのでしょうか。

 6月議会で「建設費高騰による市の負担額への影響は?」との質問に、市は「総額は膨らむものと考えております」とあっさり。

 国の交付金に関しては「手術室などの設備を充実させねばならず、国基準の36万円/m2を超えた分は交付金が出ず、市の負担になる」とこれもあっさり。

 また、キセラ敷地の六価クロム等汚染土壌は「対策が必要」とし、浸水想定区域でもあるため、その対策にもお金がかかります。駐車場確保も十分できない狭い土地での建設…懸念された通り、巨額の借金がさらに膨らむ。それ以外の支出増の恐れが強いのです。新病院が黒字経営になっても「儲けは全て協和会のもの」…

毎年の出費は続く

 毎年の運営費用はどうか。「指定管理者に3億円渡す以外の市の出費はゼロ」との説明はごまかし。

 すでに指定管理料以外に「毎年3.75億円を支出」すると決めているほか、「現川西病院とキセラ新病院間のシャトルバスは協和会に委託し市が費用を負担」など、様々な費用増。借金は何があっても市が返済し続けなければなりません。人口減少、市税減少と警鐘を鳴らしているのに、あまりにも無謀と言える計画です。

「丁寧な説明を」否決

 7月の「基本構想が出た後に丁寧な説明を」との市民の請願が議会に出されましたが、否決されました。当たり前の請願すら否決するとは市民無視の極みではありませんか。(下の記事参照)

7月26日傍聴に

 今後、市と市議会の予定や日程は以下の通りです。何があっても、問題が種々出てきても突き進むという態度は許されません。市民の皆さんとご一緒に声をあげ、考えていきましょう。

~今後の予定~
★7月26日(木)午後1:00~市立病院整備調査特別委員会「医療構想・基本計画、(傍聴可能)
★8月(日程未定) 議員協議会(傍聴可能)
★9月 市民意見を聞く
 パブリックコメント実施(しっかりと意思表示しましょう)

6月議会 請願・意見書 2件採択、2件不採択

 6月議会には市民から3本の請願と1本の意見書が提出されました。

 「小・中学校における少人数学級の実現と義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願と「ヘルプマークのさらなる普及推進を求める意見書」は全員一致で採択、国への意見書提出となりました。

 委員会付託になった2件は、いずれも当然の請願項目なので、日本共産党議員は紹介議員となって「採択しよう」と討論し奮闘しましたが、残念ながら不採択になりました。請願内容と結果は以下の通りです。(委員会会議録は9月議会時ホームページなどで開示されます。ぜひご覧ください。)
(敬称略、議長:西山)

<請願1> 川西の中学校給食の早期一実施を求める請願

(厚生文教常任委員会)

☆請願項目:2017年度予算による中学校給食センター方式可能性調査の結果を公表し、住民の意見を広く聞くなど、市長としての説明責任を果たしたうえで中学校給食の早期実施を行うこと

賛成議員住田北野黒田・北上・宮坂・福西・吉富(7人)
×反対議員:久保・加藤・秋田・森本・鈴木・江見・平岡・大矢根・大崎・小山・多久和・斯波・米澤・安田・津田・岡・上田・坂口(18人)

<請願2>市は(仮称)川西市立総合医療センターの「基本構想」策定後、すみやかに市民説明会と意見を聞く場を設けることを求める請願

(建設公企常任委員会)

☆請願項目:①市は「基本構想」策定後、すみやかに市民に情報を提供してください②市は「基本構想」策定後、できるだけ早く説明と意見を聞く場をきめ細かく(例えば小学校区ごと、コミュニティごと)設けてください

賛成議員住田北野黒田・北上・宮坂・福西・吉富(7人)
×反対議員:久保・加藤・秋田・森本・鈴木・江見・平岡・大矢根・大崎・小山.多久和・斯波・米澤・安田・津田・岡・上田・坂口(18人)

2学期から始まる予定だった「中学校給食」
膨らむ「調査委託料」「センター方式(PFI)事業費」

突然の方針転換

 明峰中学校でテスト実施し、その後他校に広げようと2016年度に240万円の調査委託費を予算化した自校調理方式の中学校給食計画。計画通りなら今年2学期から給食が始まっていました。
 ところが突然、「一斉に実施すべき」と、給食センターから各中学校に配送する「センター方式」に方針転換。久代に4500食もの給食センターをつくるための調査費を550万円計上しました。

3度目の変更…

 給食センターの建設はもともと、土地の確保や各学校への配送費、配膳室の整備などで、自校方式より高額になると指摘されていたこと。案の上、15年間で約80億円もかかると6月26日開催の議員協議会で報告されました。
それなのに性懲りもなく、今度は計画地を「川西南中学校の第2グランド」に変更し、建設・管理・運営すべてを民間委託する「PFI手法」を検討するため500万円の調査費。

自校方式で早期実現を

 学校給食は、安全・安心・食育の面から自校調理方式が適しており、災害時など地域の「食」の拠点として発展させている自治体もあります。川西には他自治体もうらやむ自校調理方式の小学校給食(完全米飯)もあります。

 4500食もの大量一括調理・トラック配送のセンター方式はなじみません。

 市民の声や願いを無視し、何度も調査委託料を使い、調査結果を市民にも公表せず、建設コスト、配送費などランニングコストがかさむやり方で突き進むのではなく、「自校調理方式を基本に」の基本方針通り実施すべきです。

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

黒田みち:たんぽぽだより 病院アンケート 自由記述欄によせられた声

 (ブログたんぽぽだより・フェイスブックでもご覧いただけます)
日本共産党市議会議員 黒田 みち

病院アンケートの自由記述欄に書き込まれた声を紹介します(随時追加します)

■【2018.7.4.集計分】

公立病院は絶対になくさないでください。若い世代の人達も子育てに安心して北部に家を求めて多く移り住んでいます。
現市立川西病院の耐震工事にいくら費用がかかるか説明がなく、キセラに病院を建設するというが、現病院が地震でつぶれる時は、キセラでは、液状化等でもっと悲惨な状態になる。
もし、市立川西病院が移動するならば、新しい市立川西病院には、ドクターヘリを絶対つけて、とにかく今までと時間が変わらない速さで病院へ運んでほしい。
病院のない北部医療にとって大変重要な医療基盤。
2~3年前夕方、娘が庭で靱帯を切り、たまたま居てくださった整形外科の先生が治療をしてくださりとても助かりました。いい先生で、娘は大変感謝しております。
つい最近嫁が流産をしてしまいましたが、産科の先生にはお世話になりました。いい先生で最悪の時でも安心しておまかせできました。
家から近いから交通費が少しですむ。
皆さんが親切。
市の説明会に出ました。何を云っているのか、すべてまだ案ですとの事。
近くて頼りになる病院。
歳をとると遠くなるのはつらい!!。
在宅介護の場合も特養など施設に入所されている場合も病気になれば家族が通院、入院も必ず付き添わなくてはなりません。日々の介護に大変な思いをしている家族にとって、少しでも時間、費用(介護タクシー)がかからないようにと切に思います。
日々の介護に大変な思いの私たちにとって、移転反対の声を挙げたくても体力も時間も費やせない日々なのです。
移転しないでください。

■【2018.6.27.集計分】

インフルエンザで40度以上で苦しんだ時、夜間9時過ぎにみていただき、治療して下さり感謝しています。公立病院は絶対になくさないでください。若い世代の人達も子育てに安心して北部に家を求めて多く移り住んでいます
市内北部にも入院できる病院がほしいです。
ぜひ、このまま残してほしい。
困る、手術ができないと困る。
困る、金上がる人困る。
現状のままで機能を強化する。
入院の時の食事のマズサには驚きです。
市民の税金を協和会につぎこむのは絶対に反対です。
市立川西病院を建てるのがいいと思います。
昭和40年~平成2年迄、川西市向陽台に住んでいました。当時から近辺に市民病院があり、大変便利に近くの医院の紹介など利用活用させていただきました。ガンの手術等治療して頂き、大変喜んでおります。これからが心配です。
困る。

■【2018.6.8.集計分】

高齢の方が多い中・・・病院移転は大変なことだと思います。足の不自由な方も・具合の悪いなか距離の遠いことは非常に不都合です
新制度に投入する予算を市民病院に一括投入して充実させればいいと思う
勘ぐれば何か怪しい利権が発生しているのではないか?
説明会に出席したり、「たんぽぽだより」を頂いて勉強になりました
無駄を省くのは大切ですが(他の件では)この病院は必要で、せめて救急搬送OKの形は残して欲しいです
入院したことがありますが、いい印象の病院でした。今のままずっと存続することを願っています
高速道路も近くを通ることになり、あってはならないですが、事故などが発生した時など、交通によく救えることが多くなる
入院した病室(6人部屋)の半数が猪名川、豊能、能勢の人でした

■【2018.6.5.集計分】

猪名川住民ですが、無医村のようになるのは断固反対です
市民の税金を使って、協立に運営させるのは反対です
北摂特に公立病院が1軒もなくなってしまう
運転が未熟なものには大変困る
居住地から救急搬送された経験のある者としては、病院としてぜひあってほしい
休日・日曜日等に体調が悪くなっても居住地にあるクリニックは閉院している。診療所ではなく入院ができる病院があってほしい(特に北部地区)
前住居より転居の節川西病院が近くにあり安心ということもありました。同じ川西ではありますが、通院するにも時間、金銭的にも負担です
北部に市立病院が存在することで引っ越しし、学校も幼小中高あることから転居してきた
総合病院がこの地域にはどうしても必要、一生安心して住めなくなる
地理的に考えても今の場所に総合病院は必要
人口分布的に考えても同じでは?増やすのは良いが、減らすのは悪

■【2018.5.29.集計分】

市立川西病院は国と市だから安心出来る
待ち時間が長い
今のままで存続してほしい
市立川西病院がなくなると困ります
この地域から救急病院がなくなることを真剣に考えるべきだ
つぶしてからでは遅い。川西市は北部を切り捨てるのか
近くで便利なのでなくしてほしくありません
川西能勢口には沢山病院があるのになぜまた病院をつくるのですか?
父・母・妹が順に入院していました。近くだったので大変助かりました
緩和ケアなどの長期入院の時は遠い病院では付き添いの負担が大きい
3年前に1ヶ月入院しました。(内科)が思ったより心地よく入院生活を送りました
何といっても近いことが有難い。86歳の老人ですから。
お医者様、看護師さんも親切、寝具も清潔でした。ぜひ存続をお願い致します
息子を小1の時亡くし、残された子を守るため病院のすぐ近くに移り住み、今度は私たち夫婦が70歳以上になり必要になってきたのに困ってしまいます。(の先不安ばかりです)
20年以上前の話ですが、急性肝炎で入園、症状が重くて大変でしたが、市民病院で治して頂き、元気に過ごすことができました。絶対病院は必要です。

■【2018.5.25集計分】

ただでさえ、山下近辺は寂しくなるばかり。北部地域のメインステーションとして、駅前の整備が先決。
病院は現行通りで可能と思います。
一時的に国から助成があり潤うのかもしれないが、将来的な支出が増える気がする。現在の規模を維持し、猪名川町・豊能町等と連携することはできないか?
北部救急の充実(内科・外科)等体制強化
高齢になると、夫婦のどちらかが入院等した場合、遠方だと行くことに困りますし、子ども達も仕事で忙しくしている時、近くで診察してくれる病院は必要。そして入院できるとありがたいです。
診療科をもっと増やし各科の医師を充実し、国道173号線から看板などでよく見えるようにして、活気のある病院にすること。
市北部のために絶対に残すべきです。
絶対に残してほしい
突然決まったことではないでしょうが、これだけのことが決まるのには、よほどそれだけの理由があったのでしょうね
病院を利用している人はこれでいいのか知りたいです
何か勝手にどんどん進められ「いまさら言われても」間に合わないと言われるのでしょうか?何があったのかを知りたいです。
そばだから便利です。
このまま、この地においてほしい
川西市で生まれ育ち出産からずぅ~っと川西病院が我々の近くにありました。
市民病院が民営になると営利目的にならないかと心配です。
新・市民病院についてもっと説明。不足!!
民間に税金を流さないでほしい
たくさん(人)住んでいるのに
川西北部は高齢者も多いため必要。今後も増える。
川西職員は何を考えているのか。セクハラばかり有名とは情けない
能勢町に住んでいますが、救急搬送がなくなれば(次男がひきつけでお世話になった)命の保障がなくなるので川西市の計画に絶対反対です。
20年以上前に手術をしました。その後、術後検診を受けていましたが、一時医師がすべていなくなり検診がとだえました。近くに病院があるというだけで安心感があり、年齢もあがってきたので遠くなるというのは大きな不安です。
どうして北部地域から病院をなくすのか?理由がわかりません。
今のところでは、川西市ばかりでなく近隣地域からも患者はくると思います。
せっかく堂々とした病院の建物がすぐにあり、利用者も多く市北部の人々に役に立っているのに、それを壊して新しく病院を建てるのはいくら考えても税金の無駄使いです。
これは協和会と市が裏(ナイショ)何か良からぬ相談をしてやっていることだと思います。そんな案件には絶対反対。
もっと市北部の住民のために親身になってください
ひとりひとりの意見を聞け!!
30年川西に住んで、市は南部ばかりを充実させていると思う。地域住民の安心が掛け声ばかりで、実質的な形はとられていない。
市議会だよりを呼んでいても移転に賛成している議員の言葉に説得性が全く見られない!!
中小で旧式だが内容は良い。清潔である。
職員が親切で、丁寧、専門知識が高い。
同じ検査でも公営と私立の総合病院では、自己負担額もかなり違っている
北部に安心して医療を受けれる公営の総合病院が無くなるのは非常に困る
民営化することは、利潤追求の医療になりそうで危惧します
医療従事者の方々の閉そく感が生じそうで、患者優先度が下がると考えます
放射線治療ができるとよい
近くて便利
市民病院このまま続けてもらうと良い
近くて便利
自分で行ける範囲である
協立は協立でしたら良い
公立病院は市で経営、管理を行うべきである
兵庫県北部・川西市北部を公的医療の過疎地にしてはならない。そのための拠点病院としての市立川西病院の維持は不可欠である。
黒田さんしっかり頑張ってください
近くに大きな病院があることで安心していたのに、困ります
医師も看護師さんもとても親切で、できればこのまま残してほしい
近くに安心できる公営の病院がなくなっては困る。ぜひ存続してほしい
猪名川町に住んで、病院として頼りにしていました。公立病院の存続を望みます
民営化すると利潤優先になる。税の無駄使いをまわして、市営病院を援助した方がよい
*近くて、この辺では大病院なので頼りにしています
なぜ なぜ なぜ

  ※協立病院への書き込みは掲載せず

■【2018.5.19集計分】

以前に比べると対応が早くなり良くなってきたし、利用もしやすくなった。
駐車場は広いし台数も停めれるのに30分で200円だと毎日の出費を考えるともったいなくて利用しなくなった。金銭面が原因で経営難ならば、こうした面も考えて工夫するべきだったのではないかと思う。
住民のほとんどが北に住んでいるのに、北に市民病院がなくなるのはおかしい。なぜ、キセラなのかわからない。キセラこそ診療所でいいのではないか。池田市民病院、豊中と近くて大きい病院がたくさんある。
居住の近くに是非病院があることは必要であり安心です。過去入院を経験しましたが、皆さん親切で感謝しておりました。ぜひ、従来通り市立病院を存続してほしいt願います。
川西の中心部には交通の便もよく病院もたくさんあります。東谷の方面は、これから老人も多くなってくるのに近くに病院がなくなるのは困ります(総合病院)
移転絶対反対
市が情報も伝えず説明もしないことが大問題。進め方が異常
大和地区はお年寄りが大変多い地区となったため、市民病院のように大きい病院はとても大切なものです。ただでさえ病院が多い能勢口区域に移転させる意味が不明です。
外科・耳鼻咽喉科で入院しました。移転反対です。
定期的に受信(乳腺センター)・健診していたけれど、新しくなったらどうなるの?不安・・・。
北部は小児科だけでも入院施設欲しい(24時間)。この先人口減る。私も市中心部に引越したいと思っている
市民に納得いく説明もせず、(反対意見に聞く耳もたない)なぜ、そんなに急ぐのか理解できない。「市立」病院として役割を果たすべきです。赤字だからは理由にならないと思います。
良い医師を

■【2018.5.16集計分】

川西北部地域になくてはならない病院だと思う。わざわざ病院の密集した市中央部に移転し、現・川西病院を廃院にする意味がわからない
市民病院を無くして、誰が喜ぶのですか?
絶対反対
何より近いのでいつも利用しています
存続が望ましい

■【2018.5.15集計分】

少子化で産婦人科(娘)利用しようと思うけれど不安(将来)
是非今の場所に残してほしい 北の方にはないのです
病院をできるだけ残してほしい
近くで良いから
なくなったら困る
そばにあって安心です
今まで通りの診療をのぞむ
そのままにしていて欲しいです。
何でも市民が利用したいと思う所を南部にもっていこうとするところが意味不明。北部がさびてしまう。
もっと有名な医師を1人でもいれば客がくると思う
やはり馴染みのドクターやナースとの付き合いが切れるのは淋しいです。
*救急ベッド削減、在宅医療の押し付け反対!
老朽化というが34年しかたっていない。国はメンテナンスをして70年もたそうとしている。東谷公民館や中学校・小学校はもっと古い。
市民の税金を大切に使え!
市民の財産を自分の好き放題につぶすな!まちが壊れる。市北部の人口が激減に追い込まれる。税収が減る。
市立川西病院の赤字は当たり前。赤字であれば私たちが払うのが当たり前なんで、民間病院には払いたくない。
公設民営化絶対反対!!
なくなったら困る

■【2018.5.11集計分】

住民不在はいけない。住民の意見を聞くべき
ぜひ、存続してください。
小児科・産婦人科(夜間)をなくすな!
公立、公平、身近に市立病院が存在することを望む
公立病院は絶対になくしてはいけない
*今年正月(2日)に肺炎となり、川西病院で診察、CT、血液検査を受け、緊急入院しました。その日の内にレントゲン、CT、血液検査等で診断を下さる大きな設備の整った病院が近くにあることで助かりました。
大和団地からタクシーでもワンメーターと近く、何かあった時には非常に頼りになる。
なくすな。困る。協立のために金出すな
私の義理の両親は、入退院をくり返し、お世話になりました。近いので通うのに便利で。毎日両親のために通ってあげました。遠いと困ります。
協立病院はイヤです!!市民病院がなくなることには反対です。
今のままだと安心して暮らせます
今までの経過がわからない。命の問題や!1分で10%減るやろ(救急車で)命にかかわることを強調してPRせなアカン!
とにかくあってほしいです
移転しないでほしい
地域の市会議員は何をしているんや。病院移転賛成なんて許せない!
存続を願う
市のまんまでいてほしい
生まれた時から市立川西病院なので、ここであってほしい
現川西病院をこのままのこしてください、移転公設民営化反対!!
公設民営になれば医療レベルが下がるに決まっていると思う。北部の医療レベルが下がれば、人口も減少も考えられ市としても良くないスパイラルに入っていくと思う
民営は、儲け本位になりかねない!公立は儲けを関係なく、患者の立場本位でとても良いです
近くにあることで何かの時に受診でき入院もできる安心があるので、ぜひ続けてほしい
市に企業を誘致し、市の財政源になるようするべきではないか?
マンションなどの居住区整備で財政が増えるとは思えない。
猪名川町、豊能・能勢と連携して北部に2次救急病院を残してほしい。高速道路も開通し増収が見込めるのでは?
一般市民多くの人々の意見をもっともっと聞きなさい!!
市民の心を無視するな!!

■【2018.5.10集計分】

出産時に、産婦人科でお世話になりました。とてもいい先生、スタッフの方で安心して出産することができました。これからもずっと利用していきたいと思っていたのに、閉鎖されるというのでショックです。存続を願います。
協立病院は、当初の計画通りに、キセラに移転していただいて、川西病院は、リフォームして今のまま残してほしいと思います。
川西病院で孫が生まれ、私たちも安心していたが、やはり北部に総合病院を残し、南・中部は、以前通り、協立病院がキセラに建設すればいい。
がんばることの大切さを痛感しています
公立病院は市民の命を守る砦です
指定管理・民営化せず、市がしっかりと責任もって運営しなければならない
協立病院に176億もの税金を使うことは許せない
このまま残してほしい
今のままで安心できる
すべてが良かったし変われば不安でいっぱい。お金がいつも不安
キセラに立派な医療センターができても、北部地域に病院がなくなった分、北部の患者の患者の割合が多くなり、救急で運ばれる患者の数が多くなり、受け入れできなくなり、搬送ができなくなり、北部の住民の命の危険が大きい
救急機能をなくすこと、入院ベッド数が減るのも困る
近くにあって便利。公立で安心

■【2018.5.8集計分】

ぜひ、このまま、この場所で運営してほしい
このまま残してほしい
近くに市立の病院があるので自宅を購入したので、なくなると困ります
市北部は新名神・川西インターも開通し、益々重要な地域となってくる。そのような重要地域に公立の総合病院がなくなるのは理解できない
川西市として絶対に市民病院は必要です。協和会(協立病院)に市の税金200億円を出してあげることは許されません
整形外科に入院中、看護師・医師が親切でした
市民の意見をもっとよく聞き安心安全というなら北部に病院がなくなることの重大性を考えてほしい。財源が苦しいというが、北地区開発には湯水のように使っている
先生はやさしい
すぐに診てもらえる
結果ありきで、討議を机上のみしている気がする
職員さんがとてもやさしいので安心
ここになくなると困る
残してほしい
このまま維持してほしい
なくなったら困る
川西北部に必要なものをなくさないでほしい
近くて便利
そんなに古くないし、新しく作られた緩和ケア病棟などはまだ5年程しか経っていないのに、それをつぶすのは、それこそ税金の無駄使いだと思う

黒田みちのたんぽぽだより(No.189 病院特集 第14弾)

くらし・福祉・教育優先の市政めざして「みんなが住んでよかった」と思える川西市に

川西病院をつぶさないで!
職員の大量解雇だめ!
思い込め スタンディング

 2018年6月

日本共産党川西市会議員 黒田みち

 黒田みちのたんぽぽだより(No.189 病院特集第14弾)はこちら(PDF)

【1面】

川西病院をつぶさないで!
職員の大量解雇だめ!
思い込め スタンディング

 「市立川西病院をつぶさないで」「職員の大量解雇絶対あかん」「指定管理者制度反対」「命を守れ」―それぞれの思いを色とりどりのプラカードに仕立て、5月28日に市役所前、6月6日には病院前で市民有志がスタンディングを行いました。

「まだ、意見言える」

 「市立川西病院が今のまま新しくなると思っていた。協立病院(協和会)が管理・運営するなんて知らなかった」「まだ意見が言えるんですね。あきらめていました(夏に市民の意見を聞くパブリックコメンを実施)」など道行く方が関心をもって声をかけて下さいます。

252人が回答、切実

 5月8日からはじめた「病院アンケート」は、FAXや郵送などを含め252名の方から回答。切実な思いが綴られ、現市立川西病院が、住民の安心・命の砦になっていることを強く実感します。

 市は5月1日に広報誌を全戸配布しましたが、住民が一番懸念している「市北部から二次救急(入院・手術可能)総合病院が無くなる」ことへの疑問や不安に応える内容にはなっていません。

病院は街のかなめ

 まちづくりの根幹である「病院」。新名神高速道路開通を契機に大阪・神戸・京都のベッドタウン、北の玄関口として発展させるチャンス。病院は欠かせません。

署名は16000筆

 「川西市北部に総合病院の存続を求める会」の「市・構想(案)の白紙撤回を求める署名」がとうとう16000人分を超えたと嬉しい報告が届きました。
 引き続き、声をあげること、行動を起こすこと・・・。皆さんとご一緒に「市立川西病院・北部での存続を求めて」取り組んでいきます。

夏にパブコメを書こう!!

 市は夏ごろに、「総合医療センター」の具体的な内容を盛り込んだ「基本構想」を策定する計画です。  

 「策定にあたってはパブリックコメント(意見を聞く制度)を実施し、皆様のご意見を踏まえ、策定します」としています。ひとり一人が、がんばって、しっかりと意見を伝えましょう。住民が主人公!!

【2・3面】

公設民営・指定管理者制度って何だぁ~?!

市立病院整備調査特別委員会(2017・12・21)配布資料
協和会から提出された書類で市が作成(黒田・一部抜粋)

公設民営」=市が病院を建設し運営は民間病院が行なうこと。
名ばかり「公立病院」。(現医師・看護師など市職員280名は解雇、協和会職員に)

指定管理者制度」=協定に基づき運営管理を民間病院に任せる制度。

 市は整備費176億円(利息51億円)で土地、建物、医療機器、OA機器など一式を整えた病院を建設し協和会(協立病院)に無償で貸与するほか、毎年、「指定管理料①」3億円(国の交付金分)を支払います。

 一方、協和会は市が全額借金で建てた建物などの元利償還金相当額などの2分の1を「指定管理者負担金②」として市に納め「政策医療」を実行するとしています。

「指定管理」すれば「黒字」?!

=2019(H31)年度から協和会が現市立川西病院(250床)の管理・運営を行う予定です。協和会の計画によると現在33億円の人件費を27億4800万円③(▲5億5200万円)に削減しますが、赤字は3億6300万円④。2020(H32)年度には、過大と思える入院稼働率90%に引上げますが、3億2600万円の赤字⑤。翌年は4億2100万円の赤字⑥となっています。現在、市立病院は赤字10億円で市が負担(国の交付金2億5000万円)していますが、協和会は人件費を5.5億円減らし、それでも3~4億円の赤字なのです。

市は借金、利益は協和会!?

 ところが、2022(H34)年度に新病院(400床)を開設すると、翌年から黒字化し、以後2.7億円前後の利益をコンスタントに上げる計画です。利益は全部協和会のもの。市は大きな借金を30年間返済し続け、協和会はコンスタントに利益を上げるといった構図が見えてきます。

新病院は儲かる?

 患者負担はどうなるか。診療報酬は国で統一され官民格差はありませんが、民間病院では病院指定の入院セットやおしめの利用を1枚単価で請求、入院3カ月を超えると一部負担金を払わなければならないなど患者負担が、やはり大きくなっています。

病院の性格一変

 また、新病院は、外来、入院とも診療報酬の高い患者⑦を優先し、紹介状なしの受診はできず、入院患者の早期退院が推進され、人間ドッグなど健診はしない、人気の緩和ケア病棟は作らない、など、今のように使い勝手の良い病院ではなくなります。

北部の救急医療は?

 一番の問題は、市北部から緊急の検査・手術・入院ができる2次救急・総合病院がなくなること。市は、現病院正面駐車場に診療所をつくるとしていますが入院・手術はできません。診療所でレントゲンや点滴などはできてもMRIやCT検査はできません。検査・入院・手術を行うため新病院までのバス運行を協和会に委託するとしていますが、病気やケガの方が1時間に1本のバスを利用できるでしょうか。アンケート回答にも病院が遠くなる、時間的・経済的負担が増えることへの不安の声がたくさん。市内救急ベッドは今より203床削減されます。市民が期待していた交通費補助は廃止。協和会には更に税金投入・・・

事業費はどこまで?

 総事業費は176億円+利息51億円で済むはずがありません。浸水被害対策や耐震、駐車場確保への手立て、職員解雇に伴う給与保障など問題山積。それらは全て市民の借金。補助金利用ではありませんから、あまりにも無謀です。

国の交付金は?

 協和会の負担金と国の交付金があり、市の負担は10%だけと説明しますが大丈夫か?国から市に示された昨年度の社会資本整備総合交付金内示額は申請の52%(▲2億4800万円)。仮に病院が100%措置されても市への交付金総額が減少すれば、市の財政に貢献しません。また、指定管理者が医師・看護師を確保できず、負担金を払えないといった事例などが全国で起こっています。

 問題を顧みず突き進むべきではありません。白紙撤回を求める署名が16000人分を超えました。声をあげ、行動しましょう

【4面】

既存施設活かせ!

 社会問題化している保育所の待機児童問題。川西市では今年3月1日現在で231人、4月1日時点で36人の待機児童がおり、市の「ゼロ目標」は達成できていません。既存の保育所・幼稚園はつぶすのではなく、有効に活用し待機児童ゼロを実現すべきです。

市の財産を大切に!

 長い間、子育てを支えてきた便利な畦野駅前の緑保育所は今年4月に廃園。市は土地を売却する計画です。私(黒田)は、耐震補強など必要な改修を行い、待機児童解消や市内で子育てができる環境整備こそ市の責務だと存続を求め続けています。

 市の財政を考えても、新たな施設をつくるより、よほど効果的。保育所、留守家庭児童育成クラブの待機児童ゼロをめざして既存の公共施設は大切に使うべきです。

地域密着施設こそ

 「川西市子ども・子育て計画」では、地域の幼稚園や保育所を廃園・解体して幼稚園と保育所を合体した「認定こども園」を建設する計画です。

 しかし、これでは子育て拠点が減少、保育所と幼稚園機能の違いを軽視、保護者・住民要求に応えられず、官民連携もスムーズにいきません。私は具体事例をあげて追求、計画の抜本的見直しを行い地域で顔の見える子育て応援・少子化対策を急ぐことを求め続けています。

川西市・認定こども園計画の魔訶不思議・・・

 市の認定こども園計画では、保育所定員は増やさずに幼稚園定員を設定するため、建設予定の「川西こども園」では、下記の表を比較すればわかるように、入所できない保育児童が拡大します。幼稚園の3歳児保育拡大は当然ですが、保育所定員を増やさないから待機児童が生まれるのです。

 現在、「川西北こども園(定員180人)」の建設計画があります。川西北小学校南側にある市立川西北幼稚園敷地での建替えとしていますが、同小学校北側には、民間保育園(120人)、周辺にも幼・保が集中している地域。優先順位から考え、清和台など保育所のない地域にこそ設置すべきです。

 解体した牧の台幼稚園(Is値0・79)、解体予定の川西北幼稚園(同0.73)、廃園にしたふたば幼稚園(同0.90)など耐震補強しなくてもいい施設から廃園・解体はもったいな過ぎです。

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

日本共産党川西市会議員団ニュース No.22

6月議会スタート!! 6月4日(月)~26日(火)

2018年6月 日本共産党川西市会議員団

 日本共産党川西市会議員団ニュースNo.22はこちら

北野 のり子議員(一問一答制)

1.子どもの貧困問題解決に向けた対策及び子育て支援について

(1)学習権・進学保障の対策について
①生活自立支援法に基づく学習支援事業の実施について
②給付型奨学金制度の復活について
(2)健康対策について
①子どもの医療費無料化を高校生まで視野に入れ、中学校3年生まで実施することについて
(3)すべての子どもに食のセーフティネットを創設することについて
①学校給食を無料化することについて②給食費未納の状況と把握について
③保護者負担の軽減、無料化をめざす公会計化について
(4)国の貧困対策大綱に則り学校をプラットフォームに子どもの貧困対策を行うことについて

2.中学校給食の早期実現について

(1)センター方式へ方向転換をしたことについて
(2)「参画と協働のまちづくり条例」の理念に則り、情報提供を行うとともに十分な説明責任を果たすことについて
(3)川西市中学校給食推進基本方針の方策に則り自校調理方式を基本に実施することについて

住田 由之輔議員(一括質問一括答弁制)

1.市民とともに歩む市政について

(1)市民意見に対する対応の改善について
(2)交通費助成制度の復活について
(3)中学校給食実施を遅らせた責任者について
(4)公共施設の再配置における基本的考えについて

2.市民の福祉の増進を図る公務労働推進について

(1)国の施策に従順な「トップランナー方式」取り入れを再考することについて
(2)福祉施策についての考え方について
(3)市の職員が直接福祉業務にかかわる機会拡充について
(4)福祉事業委託・指定管理発注に対する考え方について
(5)文化・スポーツ分野における事業発注について

3.希望と夢を抱き住み続けるまちをつくることについて

(1)人口減少に歯止めをかける対策の構築について
(2)医療費の無料化について
(3)子育てに対する画一的な施策を見直すことについて
(4)児童生徒にしっかり向き合う時間の確保について
(5)保育を行政の責任で充実させることについて
(6)加茂認定こども園における課題について

4.将来負担を軽減し、地域経済を活性化する施策の推進について

(1)PFI手法が市民の利益につながっているかについて
(2)市内事業者育成ができるのかについて
(3)事業の大型化は市税収入増に結びつかないのではないかについて
(4)基金の減少に歯止めをかけることができるのかについて
(5)財政打開策について
(6)大型事業の総括について
(7)キセラ川西における市民負担増の結果について

5.市民の命と暮らしを守る医療と介護政策について

(1)市立川西病院への補助金をストップさせた真相について
(2)「特定民間事業者ありき」の公共事業はすべきでないことについて
(3)市民の安全確保について
(4)市の矛盾した事業発注について
(5)民間法人に有利な事業発注は公共事業をゆがめてしまうことについて
(6)反対意見は聞かない態度は改めるべきことについて
(7)職員とともに市民サービスを向上させることについて
(8)後退している介護保険制度を市民の立場で改善させることについて

一般質問

6月11日(月)・12日(火)13日(水)
※午前9時30分~ ※敬称略

【発言順位】

1.(維 新 の 会) 上 田 弘 文
2.(無 所 属) 吉 富 幸 夫
3.(公 明 党) 大矢根 秀 明
4.(川西まほろば会) 秋 田 修 一
5.(明日のかわにし) 小 山 敏 明
6.日本共産党議員団) 北 野 のり子
7.(連合市民クラブ) 津 田 加代子
8.(自治市民クラブ) 宮 坂 満貴子
9.(維 新 の 会) 坂 口 美 佳
10.(公 明 党) 平 岡 譲
11.(明日のかわにし) 多久和 桂 子
12.日本共産党議員団) 住 田 由之輔
13.(連合市民クラブ) 安 田 忠 司
14.(自治市民クラブ) 福 西 勝
15.(公 明 党) 鈴 木 光 義
16.(連合市民クラブ) 岡 留 美
17.(自治市民クラブ) 北 上 哲 仁
18.(公 明 党) 江 見 輝 男

【議案】

○清掃事務所整備工事請負契約の締結について
  分庁舎から車両等基地移転するため、旧北部処理センター整備工事(煙突、焼却炉撤去等)を行う。契約金10億8864万円

○川西市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

○ 川西市税条例等の一部を改正する条例の制定について

○ 川西市斎場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
  川西市斎場に指定管理者制度を導入するための条例改正

○ 川西市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

○ 川西市立幼保連携型認定こども園条例の一部を改正する条例の制定について
  加茂幼稚園と加茂保育所を統合し認定こども園を設置するための条例改正

○ 川西市青少年センター設置条例の一部を改正する条例の制定について

○ 平成30年度川西市一般会計補正予算(第1回)

○ 平成30年度川西市介護保険事業特別会計補正予算(第1回)
  第7期介護保険事業計画に基づき介護保険料増額等

【請願】

◆川西市の中学校給食の早期実現を求める請願(15日・厚生文教常任委員会付託)

◆(仮称)川西市立総合医療センターの「基本構想」策定後、すみやかに市民説明会と意見を聞く場を設けることを求める請願
(18日・建設公企常任委員会付託)

◆「小・中学校における少人数学級の実現と義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願書(全会一致予定)

6月議会予定一覧

6月4日(月) 開 会
 8日(金) 議会運営委員会
11日(月) 一般質問
12日(火) 一般質問
13日(水) 一般質問
14日(木) 総務生活常任委員会
       総務生活常任委員協議会
       ①川西都市開発株式会社の経営状況について
15日(金) 厚生文教常任委員会
       厚生常任委員協議会
       ①データヘルス計画
18日(月) 建設公企常任委員会
       中心市街地・新名神周辺整備調査特別委員会
       ①キセラ川西整備事業の進捗状況
26日(火) 最終日
       終了後議員協議会 (仮)中学校給食実現に向けた検討状況について
7月19日(木) 飛行場対策周辺整備調査特別委員会
       10市協運動方針

黒田みちのたんぽぽだより(No.188 病院特集 第13弾)

くらし・福祉・教育優先の市政めざして「みんなが住んでよかった」と思える川西市に

命の問題やろ!
「川西病院問題」でアンケーをスタート

 2018年6月

日本共産党川西市会議員 黒田みち

 黒田みちのたんぽぽだより(No.188 病院特集第13弾)はこちら(PDF)

【1面】

命の問題やろ!

「川西病院問題」でアンケーをスタート

 5月1日に全戸配布された「(仮称)川西市立総合医療センターの整備と指定管理者制度の導入」冊子。読まれた方から「どうなっているの。わかりやすい情報が何も伝わってこない」など疑問や意見が数多く寄せられています。私(黒田)は、これまで以上に病院のことや財政などの情報をお伝えし、市民の方の意見や声・願いをお聴きできるよう「市立川西病院についてアンケートのお願い」をスタートさせました。(紙面吹き出しで掲載)

川西病院前、高い関心

 アンケートは5月8日の川西病院前での聞き取りからスタート。関心が高く、5月11日までに聞き取りとファックスで105件の回答が寄せられました。
 これらをみなさんにお返ししながら、市や護会にも市民のたくさんの声・意見を届けたいと考えています。(ブログ「たんぽぽだより」で掲載中、フェイスブックでも)

夏に「基本構想」意見募集 じっくり説明、検討を

 市は病院冊子の中で「(仮称)川西市立総合医療センターの具体的な内容は今後策定する基本構想の中で検討。また、策定にあたってはパブリックコメントを実施し、市民の皆様のご意見を踏まえ、策定します。」とあります。この「基本構想」は、夏頃市民に明らかにされ、パブリックコメント(市民意見を聞く仕組み)が行われます。 一人ひとりが意見を出しましょう。また、市民への説明や意見を聞く場の設定、議会でのしっかりとした検討を求めていきましょう。

市立川西病院アンケート(105件分)

1、病院を利用している・していた?
 ①ある99 ②ない5

2、利用はどこの科?
 内科70 外科22 整形38 小児10 眼科16 産婦人科18 泌尿器科12 耳鼻咽喉10 緩和ケア2

3、病院への要望は?
 ①駐車場の無料化38 ②待ち時間の短縮69 ③診療科を増やしてほしい41

4、病院の評価できるところは?
 ①公立・二次救急の安心感83 ②医師・看護師・スタッフが丁寧59 ③開業医との連携44

5、現・病院を閉鎖することについて
 ①困る69 ②反対76 ③賛成 0 ④どちらでもない1 ⑤わからない1

6、協和会への指定管理者(公設民営)について
 ①反対89 ②賛成3 ③わからない8 ④どちらともいえない5

7、自由記述は吹き出しで

命の問題やろ!
救命救急の現場で1分遅れたら助かる率が10%下がる。まずは、命を助けることを強調すべき!
一般市民多くの意見をもっともっと聞きなさい!!
今年正月、肺炎で入院。診察・血液検査、CTなど設備の整った、病院があって助かりました。
24時間の小児科皮膚科 肝機能外来
送迎バスの運行
両親が入退院。毎日通いましたが、遠くなると困ります。
新しい道ができ、バスがあれば行きやすい。清和台⇒病院 バス運行を!
つぶさないで!緩和ケア病棟などは、まだ5年程しか経っていないのに、つぶすなんて、税金の無駄使い!もったいない!
知らない間に変更 24時間対応の小児科がほしいくらいなのに、診療所に格下げなんて。ここに、市立の病院があるから自宅購入したのに。にくなると困ります!

☆お住まいはどちらですか?
東谷55 緑台9 清和台1 多田6 川西3 明峰1 川西南3 豊能5 その他2 猪名川7 能勢1

「もう、ほっとけない」近江八幡 市民力で新市長

 近江八幡市は人口82,157人(有権者66,163人)。約90億円の新市庁舎建設が4月15日の市長選挙の争点に。「もう、ほっとけない。小さな市庁舎、大きな福祉」、新庁舎建設中止を主張した新人・小西理氏が21,047票獲得、当選を果たした。現職の冨士谷英正氏は11,647票。市民の行動が市政を変える☆☆☆☆☆

【2面】

現 市立川西病院

(東畦野)2次救急入院・手術あり
250ベッド(13診療科・3専門センター)・駐車台数179台
入院 1日平均191人 外来 1日平均456人
敷地面積 14936㎡ 1983(昭和58)年10月開設(今年35年目)
救急搬送 (年)928人(2017(H28)年度)

  ⇩

指定管理者制度 名前は市立 中身は協和会(協立病院)

  ⇩

キセラ川西センター(火打)2次救急入院・手術あり

 400ベッド(26診療科・8専門センター)・駐車台数???
 敷地面積10534㎡ 今の広さの3分の2

 キセラ医療ゾーンは当初、協立病院が自前で296ベッド駐車場100台を建設予定。400ベッドに拡大し駐車場は何台に?別に市が土地を借上げ?結局多額の税金投入?

280名 職員(医師・看護師・医療技師)全員解雇 …協和会職員へ
市が土地購入/病院建設⇒運営委託(公設民営)

北部医療は診療所

1次救急 入院・手術なし(救急車は行かない病院)

内科(3診) 小児科 整形外科
診察室①②③④⑤⑥… 開業医も入る予定

★5月1日発表では「山下駅前・24時間急病センター」でしたが、「現病院正面駐車場・診療所」に変更。24時間常駐は内科医師1名のみ。後は午前診。
観察ベッド 8 薬局 X線 検査室

「指定管理者制度」導入は「万能薬」ではありません

 整備費総額の40%は国の交付金でといいますが、補助金と違って交付金は、毎年申請し額も変動。下表のように5年間で最高と最低の差は4,500万円も。30年の長期間、安定的に交付される訳ではありません。 指定管理者も不安定な制度。行政視察で訪れた指定管理9年目の山梨県上野原市立病院の場合、指定管理者負担金(50%)が2年間返済されず、産科の開設は未だに実現していません。(詳細たんぽぽ185号

 協和会との指定管理契約は20年間、市の借金返済は30年間。本当に大丈夫でしょうか?

 総事業費はどこまで膨らむか。計画は176億円としていますが、他に利子51億円、浸水被害対策や駐車場確保、解雇する職員への手立てなど考えると異常な借金を抱えることになります。将来に禍根を残さないよう一度立ち止まって、真剣に検討しなおすべきです。

市内急性期ベッドが、203ベッド減る「再編・ネットワーク計画」

 市立川西病院250ベッド、協立病院313ベッド、第二協立病院40ベッドをなくして400ベッド新設。急性期ベッドを大幅に削減する計画。(昨年12月21日病院特別委員会)。

 2016(H28)年度・救急搬送は、7,048人の内、市内搬送5,112人(72.5%)、市外搬送は1,936人(27.5%)。

 下記のように、搬送先や疾病程度別搬送人員をみると、北部に二次救急総合病院の空白地をつくって良いとは絶対に考えられません。

病院別搬送先  2016(H28)年度(人)
市立川西病院   928(13.2%)
ベリタス病院  1,651(23.4%)
九十九病院        16( 0.2%)
正愛病院       159( 2.2%)
協立病院    2,267(32.2%)
自衛隊阪神病院      84( 1.2%)
その他市内病院        7( 0.1%)

程度  2016(H28)年度(人)
死亡    76(1.1%)
重症      223(3.1%)
中等症 2,993(42.5%)
軽症  3,756(53.3%)
合計  7,048

※死亡:初診時において、死亡が確認されたもの。
※重症:傷病の程度が3週間以上の入院加療を必要とするもの。
※中等症:傷病の程度が入院を必要とするもので重症に至らないもの。
※軽症:傷病の程度が入院を必要としないもの。

市立川西病院への国からの交付金額(基準財政需要額)
  年度(年)   基準財政需要額(円)
  2011(H23)    2億8,968万
  2012(H24)    2億4,476万
  2013(H25)    2億9,025万
  2014(H26)    2億7,802万
  2015(H27)    2億4,510万★
★この年度の内訳は、病床数による(78%)、救急告示など(15%)、病院事業債(7%)

国の交付金5年の間に4,500万円も差が…大丈夫?!

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら

川西民報 2018年夏号

2018年6月 
発行:日本共産党川西市委員会

 川西民報 2018年夏号のダウンロードはこちら(PDF)

 川西民報 2018年夏号のダウンロードはこちら(PDF)

【1面】

市民の願いまっすぐ 日本共産党

市民主役に
子どもから高齢者までみんな輝く川西へ

子ども医療費無料化一歩ずつ前進

高校卒業まで無料へ
給付型奨学金 給食費と保育料無償化も必要

 川西のこども医療費は、就学前まで全員無料に、小学校4年から中学卒業まで窓口2割負担が1割負担に軽減されました。所得制限をなくすと共に高校卒業まで無料を目指します。給付型奨学金復活、給食費と保育料(幼稚園・保育所)の無償化を要求し、子育て政策を充実させます。

幼小中学校にエアコン整備 小中学校耐震化実現

センター方式より安く早くできる中学校給食自校直営方式で
 子どもと保護者の願いであった、小中学校耐震化と幼小中学校工アコン整備が実現しました。中学校での給食は、市長が進めるセンター・PFI方式(※)ではなく、安く早くできる直営の自校方式で早期実施します。
※PFI方式/民間資金で公共施設の建設、維持管理、運営等を行う手法ですが.学校給食センターに適用すると建設から施設運営配送まで全部民間任せになってしまいます。食材調達や調理の安全安心の確保や費用増大が懸念されます。

駐輪場、能勢電トイレ改善、自衛隊病院利用実現

 川西病院と地域医療守り 網の目公共交通を
 各駅での駐輪場整備、能勢電鉄のトイレ洋式化を順次進め、自衛隊病院の一般利用も可能になりました。買い物難民解消へ向けて公共交通の網の目で整備、交通費助成の復活目指します。川西病院を指定管理(公設民営化)するのではなく、市の構想案は廃止し、市内各所からの通院バスを運行するなど、市民要求にもとついた地域医療を確立します。

【2面】

キセラ(中央北地区)開発優先 こんな市政を変えよう!

安倍政治いいなり、市民の声聞かず 遅れる市民サービス

お金がない? 財政難は使い方の問題

 「川西市はお金がない」とよく言われます。これまで駅前開発やキセラ開発に税金を投じ続けた結果、基金は阪神間で最も少なくなりました。

 そのため、大型ごみの有料化や高齢者交通費補助を無くすなどサービスを悪化させ住民負担を増やしました。税金の使い方を開発優先から市民優先へ転換が必要です。

声を聞かない! 市民・議会を無視

 中学校給食は、識者・市民が参加した検討委員会・答申をもとに、「自校調理方式を基本」とする推進基本方針を決めました。明峰中で実施を予算化しましたが、その予算を撤回して突然「センター方式」の調査を行い、今年度はさらにPFI方式まで調査中です。

 川西病院も、パブリックコメントや説明会で市民からたくさん反対意見・質問が出たにもかかわらず、強引に指定管理による公設民営化、今の川西病院を廃止しキセラに新病院を建設しようとしています。

安倍政治いいなり
公的責任後退、あれもこれも民営化・PFl

 市民体育館、キセラホール・プラザなど、公共施設の建設・管理・運営を次々とPFI事業・民営化へと変えました。今年度の一般会計569億円のうち委託料は約93億円(16%)で、30億円がPFIです。

 今後、中学校給食や新病院建設まで加えると財政はさらに厳しく、民営化による市民負担も増えます。

安心・安全が置き去りになり、公的責任が大きく後退します。

まだまだ増える病院建設費

 新病院の建設費は、市の構想案では176億円、別途利子51億円。今後、土壌汚染対策・浸水対策、解雇職員の退職勧奨金など解雇手立て、建設費アップなど、この間の議会や説明会で指摘・判明したことだけでも多額に膨らむことになります。このままでは、市民は将来にわたって多大な借金を背負うことになります。

お金の使い方をキッパリ変えて
住み続けられるまちづくりを! 日本共産党

黒田みちのたんぽぽだより(No.187 病院特集第12弾)

3月議会の決定で強く思う
救急車で運ばれ、すぐに手術・入院できる「二次救急・総合病院」
市北部からなくすことは絶対に許せない!

たんぽぽだより No.187 2018年4・5月

日本共産党川西市会議員 黒田みち


 黒田みちのたんぽぽだより(No.187 病院特集第12弾)はこちら(PDF)

【1面】

3月議会の決定で強く思う

救急車で運ばれ、すぐに手術・入院できる「二次救急・総合病院」
市北部からなくすことは絶対に許せない!

 「市立川西病院の管理・運営を協和会(協立病院)に指定管理者として委託する議案※1」が3月26日の市議会最終本会議で、賛成18・反対7で可決されました。日本共産党議員団は、「命を守る拠点病院として守るべき」などと住田議員が代表して反対討論しました。

(議員の賛否は下表)

 関連議案では、協和会が協立病院の建替え用地として購入予定だったキセラ医療ゾーンを川西市が用地先行取得特別会計で購入する議案※2、2019(H31)年度からの指定管理委託の移行にむけて協和会職員が引継ぎのために現病院に入ることを含めた、2018(H30)年度予算※3がそれぞれ賛成多数で可決されました。

 請願・要請15本

 多くの住民から白紙撤回や、「急いで決めないで」の請願、要望・陳情が15本提出され、要望署名も市長と議長に1万5058人分届けられました。
問題指摘しない賛成
 賛成3人と反対3人が討論し、反対議員は計画の問題点を指摘しました。 賛成討論は「厳しい財政状況の中で、毎年10億円の補助は大変。2014(H26)年度決算で、赤字、経営健全化計画も順調にいっていない。指定管理者制度導入で国の交付金措置を受けられる、この方法しかない…」など、おおむね市の説明と同様の内容で、問題点の掘り下げや、地域住民が一番危惧している「市北部に救急車で運ばれ、手術・入院ができる二次救急病院がなくなる」ことへの言及はありませんでした。

命に関わる救急の遅れ

 構想通り、2021(H33)年度に病院が閉鎖されれば、市北部に二次救急・総合病院がなくなり、診療所(一次救急=MRIなどの検査や手術、入院はできない)だけになってしまいます。

 「もしも」の時の救急搬送で、病院到着時間が10分以上長くなり、命を軽んじることになります(市北部から近い二次救急・総合病院はベリタス病院)。

 救急対応が不可欠な保育所・幼稚園や小・中・高校、高齢者施設のある地域から病院をなくすことは絶対に許せません。
現病院で指定管理

 議会終了後の新聞報道をみた住民の方から「何が決まったのか」「もう駄目なのか」と問い合わせが続いています。

 この3月議会で決まったのは、①東畦野にある現市立川西病院の管理・運営を2019(H31)年4月から協和会が行う「2021(H33)年7月頃まで=新病院開設予定まで※4)」という内容だけです。

来年3月全員解雇

 市と協和会は今後、2019年3月までに公務員である医師・看護士・医療技術者など職員を全員解雇し協和会職員へ移行させ、4月1日から協和会が病院の管理・運営をすべて行うとしています。

今夏「計画」に意見を

 一方、市はキセラ地区に新病院の建物を2021(H33)年建設し運営を協和会に委託。同時に現川西病院を閉鎖する予定としていますが、今夏にそれらの基本構想・基本計画をつくり市民の意見を聴くパブリックコメントを実施するとしています。

 主権者である市民として、問題点や課題を明らかにし、北部のまちづくりや病院の在り方、北部で存続発展を~などの声や願いをしっかりと伝え、実現させましょう。

※4 キセラ医療ゾーンに新しく建設予定の病院や北部医療の在り方、内容については、何も決まっておらず、指定管理者募集要項の特約条項に3項目(①今後市が策定する基本構想・基本計画で示されたもの。土地は市が確保②移転建替え計画があるので新病院の設計・建設に全面的に協力すること③新病院は引き続き20年間、指定管理者として管理運営すること~)となっています。また「※3項目については、川西市議会における関係議案の議決を経て確定します。」と記されています。

 中学校もないし、これで病院までなくなったら、この地域の価値が落ちる。清掃車両基地が丸山台3丁目に来る問題もあるし…

 高齢者も増えているけれど、子どももたくさん居る地域。
 二次救急・総合病院は残すべき。自治体の役割って住民の命を守ることでしょ!

3月議会・「市立川西病院」関連議案への各議員の態度

議案
2019(H31)年度から、現市立川西病院の管理・運営を協和会(協立病院〉に指定管理者委託すること※1

賛成した議員
鈴木・大崎・平岡・大矢根・江見・森本・加藤・久保・秋田・米澤・斯波・多久和・小山・津田・岡・安田・上田・坂口 18

反対した議員
住田北野黒田・宮坂・北上・福西・吉富 7

議案
キセラ医療ゾーンの土地(約10534㎡)を16億9590万円で購入すること(㎡単価16万1000円)※2

賛成した議員
 鈴木・大崎・平岡・大矢根・江見・森本・加藤・久保・秋田・米澤・斯波・多久和・小山・津田・岡・安田・上田・坂口・宮坂.福西 20

反対した議員
 住田北野黒田・北上・吉富

議案
平成30年度病院事業会計予算について
(協和会(協立病院)への指定管理委託・移行にむけて協和会職員5名を現病院へ配置)※3

賛成した議員
 鈴木・大崎・平岡・大矢根・江見・森本・加藤.久保・秋田・米澤・斯波・多久和・小山・津田・岡・安田上田・坂口・宮坂・福西・北上・

反対した議員
 住田北野黒田・吉富 4

*議長・西山(敬称略)

【2面】

指定管理者に協和会(協立病院)が決まったけれど…問題だらけの経過と今後

 昨年5月1日付の発表からわずか11カ月。住民の拙速を危ぶむ声を振り切って、川西市は、なぜ急ぐのでしょうか。

 北部で建替えの計画

 たんぽぽだより前号でお知らせしたとおり、川西病院の問題は2009(H21)年度から検討されています。

 2009年に「市立川西病院改革プラン」を策定した後、様々な実態調査やアンケートを実施。指定管理者制度については「安定的な医療提供が行われる保障がないことを懸念」し、「猪名川・豊能・能勢3町の負担を求める方向」で、「市北部での建替えスケジュール」まで策定していました。

寝耳に水の発表

 それが突然2016(H28)年12月13日付で、協和会から「これからの地域医療における連携・協力体制構築のお願い」文書が届き、2017(H17)年5月1日の新聞発表となりました。市民、議会、病院職員にも全く知らせず、新聞報道先行の異常さでした。

 発表直前の2011(H29)年3月の新年度予算委員会では、全く話題にならず、従来通りの新年度予算を可決しています。
おざなりの説明会

 発表後、市の構想(案)の市民説明会は9月23日午前、午後の各1回だけ。北部医療の説明会は2月3日1回だけ。こんな酷い、住民無視の進め方は全国的にもありません。

公文書の公開を請求

 計画変更・指定管理者制度導入に至る意思形成過程について「公文書公開請求」を行いましたが、提出されたのは「経営会議(第2回)会議録」「協和会からの文書」のみ会議録には「平成29年4月14日(金)11:00~12:00副市長応接室 市立川西病院の改革について」「結論資料のとおり議員協議会にあげていく。」「意見・市北部地域の対応について丁寧に説明すること。・診療科目についてわかりやすく説明すること。・新病院の課題である現職員の処遇について、それぞれの職員の生活が懸かっている非常に重大な問題であることから、選択肢を提示し、丁寧な説明を重ねていくこと。(全文)」と記載されているだけです。

「否定の意見は聞かない」

 重大案件の内容がこれだけしか明らかにされず、私(黒田)が一般質問で「他の法人(病院)から同趣旨の文書をもらったら同様の対応をするのか」に対し、「答弁しない」と松木部長。

 昨年5月1日開催の議員協議会では「構想案を否定するご意見は受け入れがたいと」と本荘副市長(解任)が答弁するなど、当初から市民や議会をないがしろにしていました。

近隣比、補助金最小

 市財政が厳しく、病院への補助金負担ができない~と説明しますが、近隣自治体と比べ川西市の一般会計規模は中位、病院への補助金は最小です。市財政ひっ迫の原因は病院経営にあるわけではなく、別にあるのです。(下の表)

タコの足食う異常

 市は財源確保策の柱に、異常というべき市民の財産である公共施設や未利用地の売却をあげています。

 現在、一般会計569億円のうち約93億円(16%)が委託料、そのうちの約30億円が、設計・建設・管理・運営を一括して任せる四手法(契約20年、ローン30年)に基づくもの。

 そのうえ、今回の200億円超の100%借金(30年ローン)による新病院建設と指定管理者制度の導入は、余りにも無謀ではないでしょうか。
川西病院は街の要

 川西病院がなくなれば、街の魅力を失います。若者の流入が減り、流出が増えれば、人口減少と世代継承が鈍化し、税収減に。

 新名神高速道路・川西インターの開通で北の玄関口ができました。大阪だけでなく、新たに神戸・京都のベッドタウンとして、子育て施策を充実させ、若者を呼び込むチャンスです。そんなまちづくりを考え、北部で川西病院を存続させましょう。

黒田みちのブログ「たんぽぽだより」はこちら